新学期
4月に入り、前期が始まったというのに、2ヶ月間の春休みを遊んでいたからでしょうか、頭の切り替えが出来ません。今週になってから、やっとエンジンがかかりました。
昨年度の後期は、ラジオ授業の「社会調査の基礎」を履修していました。ちょうどその時間のテレビ授業は、「芸術の理論と歴史」。テレビの副音声でラジオ授業が聞けるので、画面では、「修道院の神学者とロマネスク美術」とか「宗教改革とバロック美術」をしているのです。気になってしょうがない。ミケランジェロを見ながら、分からない統計学の話しを聞いているのですから、私は何をしているのカナと思いました。面白そうな科目だから、今期、科目登録をして履修しました。
建築は権力の象徴。バビロン捕囚の時のネブカデネザル王も王宮を建設しました。現代に入り、イランイラク戦争の時に、この地域の支配者サダム・フセインが、この王宮の再建を命じたそうです。
「ヘー。ネブカデネザルとフセインか…。」
すっごい絵を見せてもらった。ラファエル作「アテネの学堂」。プラトンとアリストテレスが中心にいて、プラトンの先生のソクラテス。快楽主義のエピクロス。イスラム学者のアヴェロエス。ピタゴラスの隣りがヘラクレス。ユークリッドの隣りがプトレマイオス。その横に、この絵を書いたラファエル。
プラトンとアリストテレスが学問の中心なんだって。
「あ、っそう。」
ところで、この科目、どうやって勉強しようか?
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