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2004.07.15

美輪明宏-音楽会<愛>

 「ジェンダーの社会学」を履修中です。“男らしさ”“女らしさ”は社会・文化の中で形造られています。“ジェンダー・フリー”等と、性役割分業をやめようよという流れなのですが、“男らしさ”“女らしさ”から抜け出そうとすると、美輪明宏に弟子入りして修行を積むのが1番だと思ったから、コンサートに行って来ました。
 低くて太い声を出している時も、高い綺麗な声を出している時も、性別を感じさせませんでした。声を造り替えたのではないかと思うほどです。ですから、同じ衣装を着ていても、男性の役と女性の役が出来るのです。つき抜けている人ってこうなんですね。
 お客さんの年零層は20代から上で、女性ばかりでした。男性はちらほらです。

 第一部の背景は、下の方に大きなバラの花が幾つかあり、大きな蝶が飛んでいました。上には白や黄色の花が沢山咲いていて、ここにも蝶が飛んでいました。遠くには雪を抱いた山が連なって見えます。真中を中心に楕円を描くようにしろっぽいカーテンをして、黒い衣装を着た美輪明宏が登場です。
 貧しい人たちの歌がないと気付き、「ヨイトマケの唄」や「兄弟」というような歌を作り歌ったら、仕事が5年来なかったそうです。人生の応援歌です。

 第2部は、背景がパリの風景に変り、衣装もピンクのドレス。シャンソンや愛の歌を歌いました。最後の曲、娼婦の唄では、人を愛すると賢くも馬鹿にもなれるのですね。

 アンコールでは、緞帳が上がり、舞台を撤収しているのです。老人のような格好をした美輪明宏が登場。「老女優は去り行く」を歌いました。
 今日は最後の舞台。今までを振返っています。良い時もあったし、どん底の時もあったけど、女優としての自信が有り乗り越えて来た。
「照明を消さないで!」
 もう少しで声を上げてしまうくらい思いっきり泣いてしまいました。これから私はどんな人生を歩んで幕を下ろすのでしょう。

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美輪明宏さんの「天声美語」(講談社)を読了。 かつて、わたしは仲間とコツコツと映画を作っていました。美輪明宏さんは、十数年前に撮影・編集までして、ほったらかし... [続きを読む]

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