日差しがぽかぽか
今年1月に猛吹雪があり、一人で雪かきをしていました。
いつまで雪かきをしているのかな。
60才や70歳になってもしているのかな。
それまで生きていられるかな。
…なんて考えていたら寂しくなってきて向えのおばちゃんに話しかけているの。
その時に思いついた事を今、実行しています。
隣りにアパートが出来、我が家の車が駐車しずらくなった事もあり、庭をつぶして駐車場にする事にしました。庭には木が9本あり、全部取りました。木がなくなったら空が見えるのですね。風景がすっかり変わってしまいました。通りがかりの人は、「桜の木も切るのですか?」と工事の人に言っていたそうです。春になると大きな木に花が咲き、近所の人たちの楽しみの一つとなっていました。お花見しようねと、桜の木の下でジンギスカンをした事もあります。お花見はベランダの前でしていました。
子供達が小さかった時は、おんこの実を取るのが大好きでした。娘が幼稚園に行っていたときは、園に行く前につつじの花を髪に飾っていくと、先生にしまおうねと取られてしまいました。息子が2歳くらいの時は、バケツに土を水を入れてかき混ぜ、その中に入り腰までつかってにっこりしていました。松の木がありましたので、秋になると松ぼっくりが落ちています。冬になると、かまくらを作りました。春が近づいてくると、木の周りから雪がとけてきます。
思い出がたくさんある庭ですが、つぶしてしまいました。
今日は暖かい日だなと思ったら、木がなくなったので日差しが茶の間の奥にまで入って来てぽかぽかしていました。晴れている日は暖かい冬が迎えられそうです。
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