一人親家庭
今は、母子家庭、父子家庭と言わずに、「一人親家庭」と言っています。最近は離婚率が高くなり、昨年度の北海道の離婚率は48%だそうです。なのに再婚率は横ばい。確実に一人親家庭が増えています。
かく言う我が家も事情は違っていても親子して一人親家庭。親が一人と言うのは切ないものがあります。仕事から疲れて帰ってきても、ママ大好きな子供が甘えてきますから、おちおち休んでいられません。どうしてもママが出来ないことは手伝っていますが、親がしなければならない所は手出ししていません。親子の絆を強くしたほうが良いと考えているからです。ママもそのことは良く分っていて、仕事で帰りが遅くなるときは子供のことを頼んできますが、それ以外は頼ってきません。仕事の時間で、保育園は送りかお迎えのどちらかになってしまいますが、子供が待っているお迎えにママが行くことにしていました。学校に行くようになってからは月・火・水曜日の放課後は児童会館でしている子供クラブに行っています。6時までですので、その時間までママが迎えに行きます。お風呂に入るのも、寝るのも、ずっとママと一緒です。でも、その生活も最近では出来なくなってしまいました。
新規オープンしたお店の開店前からお手伝いに行き始めたころから、帰りが遅くなり、オープンのイベントの時は、睡眠時間3時間でした。職員は泊り込みだそうです。子供がママの顔を見られるのは1週間に2~3回です。寂しい思いをしていますが、子供も頑張っています。そのような時期でも学習発表会の準備はママがしました。
これも親子にとっていい経験になればと願っています。
昨日、夜に車の中からママが働いているところを見ました。この2日間子供は「ママ、ママ」と泣きません。
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