甲虫王者ムシキング
男の子に根強い人気のあるゲーム「甲虫王者ムシキング」。100円をゲーム機に入れるとカードが1枚出てきます。手持ちのカードを機械にスキャンして、強い虫を作り敵の虫と対戦します。小3になるテルはカードを120枚以上集めました。ゲームの時は、順番を待っている子のカードを借りてスキャンする時もあります。いつもは一人でのゲームですが、お友達と会うと、二人で対戦できるように設定します。
ゲームが終わると隣にあるグッズ売り場で商品を見ています。
見るだけ。
決して買いません。
お友達と一緒のときは、話が合うせいか、売り場の前にいる時間が長くなります。お互いに共感し、思いは倍増、楽しさ倍増。それでも見るだけ路線の変更はありません。
「これ、欲しいなぁ」
そうかい、欲しいのかいでおしまい。
4月の新聞の夕刊にムシキングの記事が一面のトップ記事だった日がありました。
クワガタやカブトムシの展示してあるコーナーは人気があるとのこと。
「○○カブトと△△カブトの戦いはあるはずがない。」
硬いこと言わないで。ゲームですから。
「外来種問題はたな上げ」
だからミンダナオに行ったとき、アトラスオオカブトは1匹は餓死、もう1匹は圧迫死か窒息死をさせてから持ち帰りました。
大きくて色艶のいいアトラスオオカブトは我が家の家宝です。
そして、テルは今日もムシキングをしに行きました。
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