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2005.10.02

インドネシア文化交流会

昨年無かった文化交流会。昨年12月にスマトラ沖地震があり、今年の開催は無いものと思っていましたので、急に決まったと連絡が入ったときは、喜びました。

このイベント、一度出ると病み付きになるのです。とにかく楽しい。過去2回参加しましたが、参加して後悔しません。とってもリッチな気分になってきます。

インドネシア留学生協会とインドネシア名誉領事のご挨拶のあと、バリダンス。2人の踊りに見とれてしまいます。
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次は私たちの出番。「涙そうそう」「Bujangan」「Alu Siau」の3曲。
始めてのインドネシア語の歌に挑戦した私は、堂々と自信を持って口ぱくをしました。リズムに乗っていればいいのよ。
その後は、ペアが数組踊ります。男女には厳しいイスラムの人たちが夫婦ではない男女が組んで踊るのですから、手がつなげません。練習のときは見ていて不自然です。そこでグッズ登場。ティッシュペーパーを手をつなぐ方に持って踊ります。そうすれば、さわってない!当日は白いハンカチを持ちました。

「アチェ、スマトラ沖地震被災地からの報告」
短い報告でしたが、子供たちの元気な歌のビデオを見せてもらい、救われる思いをしました。
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「インドネシア民族衣装の紹介」
民族衣装は綺麗です。

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その後は、ディナーパーティー。
ナシクニン、アヤムパンガン、えびせん、果物と野菜のサラダ。インドネシア料理を堪能しました。
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「アンクルン楽器演奏」
竹でできた楽器です。いい音がするの。何回聞いても聞き入ってしまいます。

「ランタック踊り」
西スマトラ出身の人が踊ります。みなさん、どうしてこんなに上手なのかしら?
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「歌」
2人の女性のソロです。ソロで歌えるなんて・・・。うらやましい~。
最後は留学生たちが舞台に上がり、フィナーレです。
また今度お会いしましょう!


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文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

6年前に行った時に感じましたが、年々、文化交流会が趣向が凝って素晴らしくなって行ってますよね。私が初めて見に行った時とは大違いです。
ひかりさんが”リッチな気分になる”とお書きになっていますが、素晴らしい感性だと思いました。私はそんな気持ちになったことなんか無かったから。単に「(会場が)暑いな」だけ…。日本に居てそのような気分になられているんでしたら、こっちで暮らせば毎日天国のようなのでしょうが、どう言う訳か、そんな気持ちにはなかなか浸る余裕が無い生活を送っています。
お写真では、私の知っているイネ人は居ないようですが、楽しい雰囲気が伝わって来ました。イネ人の方々も、色々苦労はあると思いますが、外国に居る間のつかの間の楽しみは、母国に帰って来てからでは味わえないと思います。やっぱり帰国した人は誰もが忙しそうだから…。『たまにアリサンでもやって集まろう!』なんて言い合っても、なかなかそうも出来ないのが現実です。札幌での思い出を沢山作って欲しいなぁ、なんて生意気に考えてしまいます。
お疲れ様でした!

Gさん、こんにちは。そして、ゴメン!
Gさんが知っているイネ人って、この方に違いないって思う人、なにせ、お料理が上手で大活躍をしているので、写真を撮れなかった。なかなか見つけられない香辛料を売っているお店を聞けなかった!

私はインドネシアは良いとこ取りをしていると思っています。例えば、バリダンス。女の子たちが村の集会場で練習しているでしょう。大人たちも生活の場で練習をして、たとえ観光客向けに公演をしているとはいえ、それを日本の舞台に持ってくるだけでも違ってくる。お料理も、美味しくて好きですが、日本で作ると、どうしても日本風にアレンジになってしまう。だから、日本にいて、インドネシア文化に触れるのって、私には合わないわって思うところが無いのよ。それじゃ、向こうに行くとどうかというと、1週間くらいの滞在ですもの。お客さんですよ。住んで生活している人と比べると、どれほどの文化摩擦がある?バンドンに2年半暮らしていた人がいて、3人目のお子さんはバンドンで生まれたの。向こうの生活は大変だったって言っていたよ。だけど、インドネシアが好きになったって。

Gさんのコメントを読んでいて、皆で集まっている時はもっと楽しい時間を過ごして、もっとインドネシアを知って、好きになろうと思いました。
Gさん、コメントありがとう。

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