インドネシア料理講習会
今回は、インドネシア風ラーメンです。
鶏肉の具と、ゆでた小松菜、漬物を載せて、鶏がらスープを面がひたひたになるくらいにかけます。盛り付けのときに、漬物用のお皿を出そうとしたのですが、麺の上に乗せるんだって。全部混ぜて食べるのです。
<鶏肉>
材料:
鶏肉500g(結構小さく切る) にんにく15g 玉ねぎ30g しょうが1cm ガランガ(しょうがの種類)1.5cm ターメリック小さじ四分の一 コリアンダー小さじ半分 塩小さじ1 ヌーメグ少々 サラムの葉1枚 ケチャップマニス大さじ3 水200cc 油大さじ3
作り方:
鶏肉を小さく切り、しょうが、玉ねぎ、にんにくをミキサーにかけて、お皿に置く。
他の材料を入れて混ぜる。
フライパンに油を入れて、お皿にあった材料を炒める。匂いがしたら、水と鶏肉を入れて、よく混ぜる。ケチャップマニス、サランを入れて、蓋をする。
中を見ながら良く混ぜる。中の水がなくなって、鶏肉が柔らかくなったら出来上がり。
<漬物>
材料:
きゅうり1本 人参半分 玉ねぎ1cm 酢大さじ1 砂糖大さじ半分 唐辛子1本 塩少々
作り方:
キュウリ、人参、玉ねぎはいちょう切りにして、全部ボウルに入れて、塩・砂糖・酢を入れて、よく混ぜます。唐辛子を小口切りにして30分寝かせます。
<にんにく油>
茹で上がった麺にまぶします。
作り方:鶏肉の皮を大さじ10で炒めます。(皮の油を出す)にんにく二片と玉ねぎ4分の一を千切りにして炒める。色が変わったら油のまま容器に移し変えます。
中華なべを使う方がいい。
<スープ>
鶏骨でスープを取ります。セロリと玉ねぎを千切りにして、にんにくの千切りを炒めたものをスープに入れ、塩、胡椒で味を整えます。
茹で上がった麺をにんにく油でまぶし、器に入れて、出来上がった鶏肉、ゆでた小松菜、漬物をのせて、スープを麺がひたひたになる位まで注ぎます。
<ピサンゴレン>
バナナの天婦羅です。
衣は、小麦粉と片栗粉を1:1。
揚げたての熱々は、衣はさくさく、バナナはとろ~っとしていて美味しいのです。
ピサンゴレンを作った人のこだわりで、台湾バナナで作りたいのですが、最近の店頭にはフィリピンバナナしかありません。高級品の山バナナが話題になりました。
ミンダナオに行ったときに、バナナのプランテーションを見学しました。採れたバナナを箱詰めにしているところに、「ドール」と書いてある箱と「山で育った山バナナ」の箱がありました。中身は同じで、山バナナの方は房を半分にして、値段を高くして売っているのだそうです。
「ドール」と「山バナナ」とは中身は同じでした。
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