ミンダナオの紛争激化
6月23日に、マギンダナオ州知事を狙っての爆弾テロがあり、5名死亡、多数の負傷者が出ました。この事件をきっかけにして、国軍側とモロ・イスラム解放戦線(MILF)との対立が激化し、3万人以上の避難民が出た。3日間の停戦合意に至るも、MILF内部抗争や、コタバト市ではムスリム・ミンダナオ自治区支局に手榴弾を投げつけ、同じ日には北コトバト州ビキット町でジェマ・イスラミアと警察との間で銃撃戦、キダパワン市2箇所で爆弾事件。
9月には和平協定が結ばれる予定でいたのに、政府高官は予想外だったようですが、州知事を狙っての爆弾テロの犯人引渡しを巡って、国軍側の民兵がMILFのキャンプ・オマルを攻撃した事から始まった事。
キダパワンには行くとして、イスラム自治区のコタバトは行くのをやめようと思う。これから情報収集を続けなければ。
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