祐川神父報告会
宣教師ビザの更新が遅れ、届くのをひたすら待つ忍耐の時期を過ぎ、やっと1年ぶりに一時帰国になり、イースタービレッジを支える会の主催で報告会の開催が出来ました。
報告会では、ホームページで見れるようにしてあるDVDを見せてから話を始めたいと、祐川神父さんの希望なので、月寒教会の敷地内にある「働く人の家」からノート型パソコン、プロジェクター、スクリーンを借りてきました。ああ、それなのに、報告会の日は働く人の家は北海道外で行事があり、参加できないのです。しかも、カトリックの青年たちも全道大会がある!
なにせ、その日は3連休のド真ん中。行事や泊りがけの用事が入りやすいのです。
当日はどのくらいの人が来るか予想が立ちません。
私の動きがどうなるかも、当日にならなければ分りません。
食堂当番で、8:30までに教会に行かなければなりません。
さて、どんな一日になるでしょう?
<ミサ>
月寒教会では、ヨセフ会、アンナ会有志、バザー委員会がイースタービレッジに関わっているのですが、今回初めて祐川神父さんの訪問が実現しました。説教は祐川神父さん。
1年ぶりの日本でのミサに、緊張気味の神父さん。フィリピンや日本の教会の事、ミンダナオの現実を交えての説教に、皆真剣に聞いていました。
<報告会>
マルベルにある御受難会のシスターたちが作ったカードや十字架、CDの販売もしました。
イースタービレッジでは子ども達から「ロロ(おじいちゃん)中島」と呼ばれている中島義一さんのお話。
ビレッジのホームページでも見られるビデオ上映の後は、祐川神父さんの報告。10年前にフィリピンに渡ってから今までの事を語ってくださいました。
報告会が終わり、ロビーで用意してある飲み物やお菓子をつまみながら、しばらくの歓談。
そのとき私は気が付いた。報告会で、神父さんの写真を撮るのを忘れていたのですから。
プロジェクターやスクリーンなどを片付けた聖堂で、残っている人たちに座ってもらい、写真を撮りました。↓
報告会が出来て本当に良かった。
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