中古の電気製品世界へ
まだまだ使える電気製品が日本では不要になります。
使わなくなった電気製品は世界44カ国に輸出されているそうです。
修理をしたり、使えない電気製品は部品を使います。
これは、リサイクルではなくリユースなので、リサイクル法に当てはまらないので、回収は無料で出来ます。
カセットテープレコーダーは一番人気。単純な作りなので故障知らず。たとえ故障しても直しやすいからです。
年数たつとハンダ付けがゆるくなるので、ハンダ付け直すだけで50%は使えます。
直せないものは部品として使います。
今年フィリピンに行ったときに、ダバオにある工場を見学しました。
日本から運ばれてきた製品を修理していました。
日本から中古が輸出されているのは電気製品だけでなく、車もです。
日本の廃車が右ハンドルを左ハンドルに直して、フィリピンで中古車として売っています。だから、よく壊れます。
川崎から運ばれてきたゴミ収集車がミンダナオの街を走っていました。
バスも運転席と出入り口を反対にして、座席を左側に3人、右側に2人乗れるようにして走っていました。
人気ブログランキング登録中 !! ←ここをクリックして1票をいれてね
« 着付けの工夫/肌襦袢編 | トップページ | 06年度学習発表会 »
「フィリピン」カテゴリの記事
- ライフヒストリーを聞いて(2021.11.25)
- 映画『クロスロード』(2015.12.13)
- 2年ぶりのフィリピン旅行(2014.12.19)
- JICA北海道の報告会(2014.03.15)
- 国籍を求めて~残留日本人と語る(2013.08.12)
コメント