みゅの足パパにあげる
CIDPの患者、山口隼人さんの著書で、日本文学館から出版されています。
発病の経過、入院中の検査の事、とても参考になりました。足がヘンって、始めは整形外科に行ったところは、わたしと同じ事を考えている。だって、整形だと思うよ。だけど、歩くときにヘンだと思ったら、神経内科に行くといいんですね。
検査の為に神経や筋肉の細胞を取るのが、あんなに痛いものだとは思いませんでした。
色々な人との出会いがあり、そこから筆者が吸収している様子が伺えます。
入院中のエピソードには笑い、最後は感動の涙です。
病気になると誰でも一度はへこむ。山口さんも、アイススレッジホッケーの永瀬充さんも
一度はへこんでいます。でも。厳しい現実を受け入れ立ち向かっている。
生きるってすばらしいなって思いました。
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