イースタービレッジ・ミンダナオニュース5月
イースタービレッジのデェレクターをしている祐川神父さんから、ニュースが届きました。
最近はスタッフの交代があり、ソーシャルワーカーを一人増やし、男の子担当、女の子担当のフタッフもソーシャルワーカーのお勉強をしてきた人にしてと、よりいっそう質の高いケアが出来るようになりそうです。
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イースタービレッジのイースター(復活祭)
今年はイースターが四月八日。毎年イースタービレッジのフィエスタ(お祭り)です。近所の子どもたちも参加して楽しい一日を過ごしました。イースターエッグ探しやゲーム、コンテストなど盛りだくさんの内容でした。
また、この日、ベルナとエリサがイースタービレッジの野外聖堂で洗礼を受けました。午後はみんなで教会関係者も来て、楽しいパーティーとなりました。
多目的ホール建設開始
四月十日、地元のボボイ神父に来ていただき、工事の安全をみんなで祈りました。(写真4)九月ごろには完成の予定です。このホールができると、現在ある建物がすべての部屋を養護施設のために使えるようになり、また、多目的ホールの二階には客室もありますので、今まで来られた方々には窮屈な思いをさせておりましたが、ゆったりと休むこともできます。また、一回は広いスペースで幼稚園の子どもたちが学んだり、子ども図書館的なことも考えております。
念願の新車購入
念願の新車を購入しました。トヨタハイエースです。大人で十五人乗りです。今まで故障続きの車で苦労しておりましたが、これで「壊れない」「安心な」車が一台あると、精神的にずいぶん安心できます。いざという時に動かない車で苦労してきただけに、皆様に深く感謝申し上げます。
待ちに待ったOuting
毎年、スポンサーになってくださっていた中島さんが日本で足の治療のため不在の中、今年も無事に二泊三日でダバオへの修学旅行を行いました。新装されたダバオワニ園に行き、いろいろな動物を見学、その後、Mergrandeというプールのある地元のリゾートへ。そこでお弁当を食べ、プールで思う存分遊びました。次の日の日曜日は、朝ミサの後、また一日プールで真っ黒になりました。このOuting はビデオにしております。DVDでご覧になりたい方は、お知らせくださいませ。約十分です。
新しい遊具
主に、Do little(ドリトル)の会の方々が中心に、ビラアン族のお母さん方の作った刺繍を加工販売してくださっている売り上げ金の一部で子どもたちの遊具ができました。(写真8)この後、みんなでまたペンキを塗り、楽しい遊具にする予定です。子どもたちは大喜びで毎日遊んでいます。ありがとうございました。
夏休みの子どもたち
去年に引き続き、五月に入ってから三週間、全員がそれぞれの受け入れ家庭で夏休みを過ごしました。親戚の家に行った子ども、里親のところで過ごした子どもたち。それぞれの家庭の雰囲気を味わって帰ってきました。職員はその間、研修会に参加したり、子どもたちの帰省に備えました。六月からはまた新学期が始まります。六月中にはイースタービレッジだより第17号をお届けできると思います。
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