イースタービレッジニュース17
ミンダナオのイースタービレッジからメールニュースが届きました。
10月中旬以降に一時帰国を予定しているとの事。準備をしなければ・・・。
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こんちわ。久しくニュースをお届けできなくて申し訳ありません。主任司祭が七月から十月まで不在のために、教会での仕事が多く、日曜日などは三つのミサで体力が持ちません。平日は2人の神父で57箇所ある教会を回っております。それもたどり着くまでに歩いて二時間もかかる場所もあるので、一日つぶれてしまいます。ご理解のほどを。お蔭様でようやく宣教師ビザが降りたという連絡をいただき、十月中旬以降に一時帰国を予定しております。
現在、イースタービレッジだより第18号の製作に取り掛かっております。いろいろなことはお便りをご覧いただきたいと思います。
多目的ホールの完成間近
四月十日から建設開始した多目的ホールは内装にかかり、九月内には完全に終了できる予定です。今のところ十月三日に落成式を予定しております。午前十時半からイースタービレッジ多目的ホールにて祝福式と少しのプログラムと昼食の予定です。日本から来られる方はご連絡くださいませ。(札幌支える会の会長の勝谷神父は参加予定)尚、この多目的ホールは「聖心(みこころ)ホール」(Mikokoro Hall)と命名されました。キリストの聖心に倣い、その養成の場となることを願っています。
誕生日おめでとう
アルアルとトントンとビビがそれぞれ誕生日を迎えました。アルアルは七歳、トントンは九歳、ビビが十二歳です。いつものように皆で庭でパーティーをしました。
フォスターケア開始
二年越しで準備していたフォスターケアを開始しました。今回は中でもkinship foster careと呼ばれる親族里親制度を利用したもので、DSWDが里親に免許を出し、イースタービレッジがモニターリングするというものです。ダンテとサミーはマノボ族の伝統を大事にする叔父のところに、ウィナリンとアナリンはジェネラルサントスに住む叔母の家に移り住みました。一ヶ月に一度程度のモニターリングをEVでしています。
五周年感謝のミサ
8月に五周年を迎えたEVでは感謝のミサを子供たちと一緒にささげ、ささやかなパーティーが開かれました。
もう少し頻繁にニュースを出せというメールもいただきますが、日本語での作業はすべて私ひとりなので、毎日ビサヤ語か英語で説教を考えなければいけない身としては少々きついです。そのうちにホームページもデザインを新たに更新したいと願っております。九月の中旬から日本人のボランティアが半年の予定でこられるので期待しております。皆様も残暑の折、ご自愛のほどを。
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