アバカ精製機-ハゴタン-
昨年、ミンダナオに行き、ビラアン民族の織物を見ました。
素材はアバカ。別名マニラ麻。
糸を取る為のアバカの精製機が載っているブログを見つけました。
今でも実際に使われているものだそうです。
ミンダナオ最大の都市ダバオ市は、20世紀はじめに日本人によるアバカ栽培農園経営で発展しました。当時は2万人の日本人が住んでいて、東南アジア最大の日本人街がありました。
次回のミンダナオ旅行では、前回行けなかったビラアン民族の集落に行ってこようと思うので、今はどのようにして糸を取っているのかを知るのが楽しみです。
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