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2008.02.04

ドリアン―果物の王

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塚谷裕一著 中公新書2006年

ひそかに大好きなドリアン。
ドリアンの話題は匂いがひどいところから始まりますが、私はそんなにひどいとは思わなくて、いい匂いに感じるので、ドリアンの話題には始めから入っていけませんでした。
目次を見て
「ドリアンは臭くない」
「ドリアンが臭いと感じる人もいる」
・・・から始まるこの本をてにとってしまいました。

この本、すっごく面白い。
ドリアンを食べるのが楽しみになってきました。


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本紹介」カテゴリの記事

コメント

おもしろそうですね~
東南アジアの殆どのホテルでは、ドリアンの部屋への持ち込み禁止!ってワザワザ書いてあるくらいですから。。。
やっぱりその匂いは強烈なんでしょうね。

この本、ホントに面白いよ。著者は植物学者で、実体験に基づいて書いてあるから文章は硬くないの。カラー写真が沢山載せられて、一気に読みました。次回の旅行では、ドリアンを食べた後、種を持ち帰って鉢植えで育ててみようと思います。発芽だけでもいいの。ドリアンって変わっている植物だわ。

私も最初、ドリアンは「下水」の臭い…といって、嫌っていたのですが、主人が先に食べてきて、美味しかったというので、だまされたつもりで食べてみました。
クリーミィで甘くて美味しかったので
それ以後、平気になりました。
ドリアンを最初に食べたのは、CIDP発症の頃だったので、手根管症候群と誤診されて手術したこととか、苦い思い出も同時に思い出します。

この本によると、ふじ子さんが初めて食べたドリアンは当たりのドリアンだったのでしょうね。外れのドリアンなら、臭い、まずいの期待に良く答えてくれるとのことです。
・・・と言いつつ、私はあのクチャ、ネチっていう触感が嫌いで、ジュースにしてもらったことがありました。
次回は生食に挑戦して、今年はドリアン開眼の年にしようと思います。

アタシはドリアンが好きです。

「この日はもう人に会わない」と確信したら
絶対に食べておきたいですね。

タイ人の旦那がいる同僚と何度かドリアンを
楽しむ機会がありました。
注意事項は「ビールなどの酒類と飲む事は禁」ということです。
タイでは禁じられています。
なぜなら毎年何人かドリアン+酒で人が亡くなっているからです。

アタシとその同僚は悪人ですので日本国内ではこの組み合わせは、合法なんだからやってみました。

いくら合法でもこれだけは、絶対にやっちゃいけません。

ドリアンは木から収穫した後も熟成と発酵を進行させていますのでビニールに入れておくと温かくなっています。熟して「時」が来るとドリアンは自分からカラを割り、トロピカルフルーツ特有の甘く濃厚な香りを漂よわせます。

ドリアンはお腹の中でもそのまま発酵しています。ドリアンの臭いが危険なのは「予後の発酵臭」のせいなのです。当然ゲップも超臭いし、ドリアンが付いたものを洗ったスポンジも空気で酸化するごとにガス臭を放ちます。
こうして発酵が進行しますのでビールや炭酸とドリアンの組み合わせで内臓破裂や悪酔いの原因にもなるということなのです。

保存は冷凍をオススメします。
アイスクリームにするのが最高に美味しいかも。

ドリアンはおなかの中でも発酵するから、たくさん食べると二日酔いみたいになり、ひどい目にあうんだって。
でも、ミキサーにかけてジュースにしたものをコップ一杯飲んでなんでもなかった。量が少なかったのかな?

なにかあったら、ritaさんにキャッチコピーをお願いしようかなと思った。あんた、上手に書くよ。

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