ニュース8月25日号
8月8日(土)にキダパワンの司教様をお迎えして、創立6周年のミサとパーティーが開かれ、その時の様子が届きました。
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8月8日(土)にキダパワンの司教様をお迎えして、創立6周年のミサとパーティーが開かれ、その時の様子が届きました。
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ジョージ・フリードマン/メレデェス・ルバード共著
小室直樹 監修
古賀林幸 翻訳
徳間書店 刊
1991年
この本は膨大な資料から日米関係を検証していき、第二次世界大戦はなぜ起きたのか。日米双方の基本戦略は変わらないのだから、今後とも日米間の戦争が起きる。それを回避する方法が書いていないと言うとんでもない本です。
見方を変えればとても面白いのです。
第二次世界大戦は日米間の戦争。アメリカが勝ち、日本は負けました。日本は占領され、今の日本国憲法がアメリカ主導で出来ました。少なくとも今後100年は日本は戦争が出来ないように。
戦争に負けた日本は壊滅状態。そこから息を吹き返したのは「朝鮮特需」。この時以来、アメリカは何処かで戦争をしている(米ソ冷戦を戦っている)間に、日本は稼ぎまくって経済大国になりました。しかも、アメリカが作ったシーレーンを活用して。アメリカはイライラしてきました。
アメリカは負担が大きくなってきたので、日本に参戦を促しても平和憲法があるので、肩代わりが出来ません。アメリカのイライラは募ります。せめて軍備を増強して頂戴よとの要求に日本は自衛隊の質を高めてきました。これが今後のアメリカに恐怖心を呼び起こすと言うのです。アメリカ主導で作った平和憲法のために、アメリカはイライラしているのです。日本は侵略をしていった国から資源を輸入し、人手不足の活路を見出そうとしています。
先の見通しを立てるのは難しいと思いました。
戦争が起きるのは、自国の利益追求ではなく、恐怖心だって。恐怖心を取り除くのは主張をし続けることなのだそうです。
今度戦争が起きて日本が負けたら、アメリカは日本が再び復興できないようにするでしょう。何処の国か忘れましたが、アメリカは他国の内戦を引き起こして復興できないようにした事があるそうです。
開戦の決断をするのは難しく、それよりも難しいのは事前に戦略を立てること。これらよりもっと難しいのは戦争回避をすることだそうです。
一番難しい戦争回避はし続けなければなりません。
平和憲法が出来た根拠は、日本人にある敗戦の責任と劣等感。でも今は戦争体験者が少なくなり、責任感と劣等感がなくなり、その代わり高度成長を遂げた事に誇りを感じている。だから、平和憲法の根拠を日本人は失ったと、著者は言います。
戦争体験の証言を集めたサイトを見つけました。
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すごくいい曲を見つけました。
この曲、たぶん、ミンダナオの現状を歌ったものだと思います。
http://www.youtube.com/v/BsNxPe6kNwA&hl=ja&fs=1
YouTubeは動画のはめ込みが出来ませんでしたので、↑をクリックしてください。
この曲を聴いていると、ミンダナオでの思い出がよみがえってきます。
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♪ぽーにょ、ぽにょ、ぽにょ、ぽにょ
さかなの子
テーマソングが、この歌詞で始まる
「崖の上のポニョ」。見に行きました。
海に住むおさかなのポニョ。
本名はちゃんとあるのですが、5歳の宗介がつけました。
ポニョは宗介を好きになりました。
宗介も、ポニョを好きになりました。
そして、宗介とポニョは冒険に出ます。
「ぼくが守ってあげるからね。」
ポニョと宗介の声は子役。
その周りはベテラン俳優で固めています。
見終わったら、ほのぼのとした感動がありました。
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<世界平和度ランキング>
英国の「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット」が世界平和度ランキングを発表しました。
平和度を「対内的な平和」60%、「対外的な平和」40%の比率で計算しています。
2006年までの6年間の対外的紛争、国内紛争の数、組織的犯罪による死者の数、難民の数、暴動発生の頻度、テロ発生の可能性、武器入手の容易さ、人権が尊重されているか、政治的安定性があるかなど、24項目を5段階でランク付けをして評価をしました。
調査対象国と地域は140。
1位 アイスランド
2位 デンマーク
3位 ノルウェー
4位 ニュージーランド
5位 日本
6位 アイルランド
23位 香港
29位 シンガポール
32位 韓国
35位 ベトナム
38位 マレーシア
44位 台湾
67位 中国
68位 インドネシア
91位カンボジア
97位 米国
113位 フィリピン
118位 タイ
126位 ミヤンマー
131位 ロシア
133位 北朝鮮
136位 イスラエル
137位 アフガニスタン
138位 スーダン
139位 ソマリア
140位 イラク
<世界幸福度ランキング>
英国シンクタンクのnefによる、平均寿命や生活満足度などで評価。数字の出し方は、
HPI=生活満足度(自己申告)×幸福時の寿命÷使った土地や資源
他にも幸福度を出している数字があるのですが、この数字を紹介します。
1位 バヌアツ
2位 コロンビア
3位 コスタリカ
4位 ドミニカ
5位 パナマ
12位 ベトナム
17位 フィリピン
23位 インドネシア
31位 中国
32位 タイ
44位 マレーシア
84位 台湾
88位 香港
91位 カンボジア
95位 日本
102位 韓国
109位 ラオス
131位 シンガポール
150位 米国
172位 ロシア
皆さんは、どう感じますか。
北海道の七夕は内地より一ヶ月遅れの8月7日です。
毎年この位の時期になると、戦争のことや平和をテーマにした集会やテレビ番組が企画されます。
イギリスの「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット」が5月に世界平和ランキングを発表しました、(世界140カ国・地域)
「平和度」を対内的な平和60%、対外的な平和40%の比率で計算しています。
6年間の対外紛争や国内紛争の数、難民の数、暴動発生頻度、テロ発生の可能性、武器入手の容易さ、人権が尊重されているか、政治的安定性、人口10万人当たりの警察関数や刑務所の服役囚の数、殺人事件数など、24項目が調査対象です。
<世界平和度ランキング>
1位 アイスランド
2位 デンマーク
3位 ノルウエー
4位 ニュージーランド
5位 日本
・
・
67位 中国
・
・
97位 アメリカ
・
・
140位 イラク
他国と戦争をせず、国内が安定して暴動も起きず、人権が尊重され、凶悪犯罪の発生件数が少なく、警察官の数が少なくても治安が保てる。これが平和だと言う事です。
病院のロビーに七夕の飾り付けがしてあり、短冊が沢山かけてありました。
「おばあちゃんの病気が良くなりますように」
「家族がハッピーになりますように」
「退院して、自立した生活が出来るように」
「便座に座りたい」
患者さんやご家族の切なる願いが書いてありました。
さて、私のお願い事は・・・
「・・・・」
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