ドラマ「みゅうの足パパにあげる」
今年ほど24時間テレビを熱心に見たことはありませんでした。
CIDPの患者さんの闘病記の本「みゅうの足パパにあげる」がドラマになるんですもの。録画するために20分前からDVDをセットして、ひたすら待つ。
DVDのスイッチを入れっぱなしにしておくのは電気代がもったいないなと頭をかすめた、せこい私。
質の高いドラマを見るのは良いですね。一つ一つの場面が我が家の体験と結びついて入院中のことを思い出しました。
難病だって、CIDPだって・・・
混乱している時に、道の難病連の掲示板に書き込みをしたら、患者会があるよとの返事の書き込みがありました。CIDPで検索したら、サポートグループのホームページが出てきたわ。どうしたら良いか分からない時って、こんな事さえも思いつかないんですから。家族でさえこうですもの。患者自身はどれほどのものか。
ドラマでは、へこんでは立ち直り、またへこんでは立ち直り・・・。
「酒飲みたい」。
そういう気持ちになりますよ。
最後のシーンは、奥さんに後ろを支えてもらって、みゅうちゃんを高い高いします。
力が入らないので、子供を抱き上げる事や、ましてや高い高いはとても大変な事なのです。
この家族の姿に全てが凝縮されているようでした。
さぁてと、これから将来に向って歩みだそう!
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» みゅうの足、パパにあげる。 [ぷーーさんの日記]
今年も観ました24時間テレビ。マツジュン主演のドラマ「みゅうの足、パパにあげる」がとても良かったので、ご報告。いつも難病を抱えた人物の話、ガン告知で亡くなるまでの話、よく見るドキュメントタッチのドラマですが、今回のドラマはちょっとタッチが違っていました。ストーリーはごく普通の大学生がごく普通の結婚をし、(できちゃった婚のようですが、、)一人の女の子が生まれ、普通の生活を送っていたものがある日突然、CDIP:慢性炎症性脱髄性多発神経炎という難病にかかり、握力も、歩く力も失われ、...... [続きを読む]
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