05年アチェ
アチェは厳格なイスラムの地域。たとえ観光客といえども女性はベールの着用は必要です。今まではベール着用が必要なときは、スカーフをかぶっていましたが、アチェでそれは通用しない。そこで、メダンでベールを借りました。
アチェの空港に泊めてもらえる家の人に迎えに来てもらい、行った場所がどこかのお家。お家の人が亡くなり、沢山人が集まっていました。昼食をご馳走になりすぐに家を出ました。
泊めてもらったお家は、大学や専門学校が沢山ある学園都市の様なところ。3回目のインドネシアで始めて夕日を見ました。満足!!
一番綺麗だった所は、アチェで一番大きなモスクの夕日でした。モスクの白い壁と青い屋根と夕日。感動しました。写真に撮ると逆光になりモスクが黒くなるだけだと思い写真は撮りませんでした。
家と道路の間にある側溝が緑色なので、コンクリートで固めてペンキを塗ったのだと思ったのですが、小指の爪の半分にも満たない小さな葉っぱだけの植物が一面にあるのです。
近くに幼稚園がありました。
幼稚園は可愛いネ。
空き地では高校生がクリケットをしていました。
道路にフィニッシュと書いてありますから、向こう側にはスタートがあります。ここで学校の運動会をするんだって。
下校時間。
ここの道路の両脇には商店街になっていて、洋服店でブラウスを一枚購入。お値段の交渉をしましたが、もっと値下げが出来た感じがします。買ったブラウスは新聞紙に包んでくれました!
上の写真の左側に行くと↓の写真です。
白い柱のような所は、たぶん、以前は検問だったように思いました。
この写真の道路を手前に行くと、お店がありました。
ここでは食事が出来るようです。
果物店がありました。
幹線道路です。中央に分離帯があり、夜になると4~5頭づつ輪になってかたまっている牛がビッシリ!!
アチェでは、夜になると、牛は中央分離帯に集まり、人間は屋台に集まるようです。
街の中心部にある屋台。
広場の周りにお店があり、その中に客席があります。
本当に紛争は終わったのだと実感しました。
泊めてもらったおうちのご主人は、津波があって一番良かった事は、戦争が終わったことだと言っていました。
平和はいいねぇ。
ここでの食事。本当はアチェはコーヒーが美味しいのですが、ここのは初めての味がしました。豆が古くなっていたのでしょう。
訪問先のおうちで・・・
ここのご主人は研修で日本に行ったことがあるそうです。
お祈りに女性たちが集まってきました。
イスラムでは人は死んでも生きている。亡くなった方たちのために祈るのに集まったそうです。
お家の前の道路からの景色。
こういう景色にほっとします。
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