05年10月インドネシア料理教室
料理講習会
9月3日に開かれました。
午前中は料理講習会がありました。1時間ほど遅れていったのと、留学生と話をしていたので、作る方の手伝いは大してしませんでした。ゴメンナサイ。
鶏肉に下味をつけてから串に刺して焼き、ピーナッツソースをつけて食べます。サテ(焼き鳥)が焼けるのに時間がかかり、グリルで焼いてからオーブンに入れて焼きました。ナシゴレン(炒めご飯)、サラダも美味しく作れて、いただきます!!
今回はレシピを失くしてしまい、お料理名と作り方は載せられなくなりました。残念!
一人分を食べ切れなくて、まんべんなく残し、晩御飯用に持って帰った人、残った料理を持参したタッパにつめて持ち帰った男性。しっかり食べて、残ったピーナッツソースをラップに包んで持ち帰った私。食事後の色々な風景です。
里親説明会
午後からの里親説明会もお楽しみの一つ。だって、インドネシアの色々な話を聞けるのですもの。
帰国する留学生に記念品の贈呈があった後は、我らがスターのバリの踊りです。あまりの素晴らしさに記念撮影。
ジャカルタに3年住んでいた人のお話の後は、スマトラ沖地震の報告。その後は、西スマトラの民族文化(ミナンカバウ)の紹介です。
世界最強の母系社会といわれているミナンカバウ。
西スマトラに400万人住んでいて、それ以外の地域に500万人がいますので、旅する民族といわれています。
住居は牛の形をした屋根が特徴です。
家には両親の部屋、祖父母の部屋、娘の部屋がありますが、息子の部屋はありません。息子はイスラムの学校に行っています。母系社会なので、財産は全部女の人のところに行きます。男の人はその財産を守り、増やすために働きます。だから、結婚するときに男の人に欲しいものはなんでもプレゼントします。妹が結婚しなければ、男の兄弟は妹の家を建てます。
男はつらいよ!!
« 08年ジャカルタ | トップページ | 06年3月料理教室&里親説明会 »
「料理」カテゴリの記事
- 05年10月インドネシア料理教室(2009.07.19)
- 料理教室07年9月(2009.07.19)
- 料理教室08年3月(2009.07.19)
- ヌサンタラの新年会/09年1月(2009.07.19)
- 料理教室/09年4月(2009.07.19)
コメント