06年3月料理教室&里親説明会
インドネシア料理講習会
本日のメニューは、ロントン(ご飯を棒状にしてアルミに包み1時間ゆでる)、オーポールアヤム(鶏肉料理)、サンバルゴレン(えび、インゲンの煮物)、アシナン(サラダ)、クルプクウダン。
4~5人づつのグループに分かれてから、講師による作り方の説明がありました。私はオーポールアヤムを担当しました。レシピを見ながら「えーーと、えーーと」です。レモンハーブとサラムハーブの区別が付かないんですから。それらしいものを適当に入れといたわ。作り方を見ながら作ったのに、なんか変な味。講師に来てもらって味見をしてもらうと、「塩と胡椒が入ってないんででない?」入れてなかった!塩と胡椒で味を調えて、出来上がり。美味しく出来ました。
輪切りにしたロントンにオーポールアヤムとサンバルゴレンをかけて食べます。インドネシア風どんぶり物です。その上にクルプクウダンを乗せます。サラダは甘すっぱいピーナッツ味。
隣で作ったものだよと、もって来てくれた人がいて味見をすると、私達の方が美味しいではありませんか!ヤッタね!!とひそかにガッツポーズ。だって、私たち、小母さんグループですもの、年季が入っているわ。若い人たちのグループには負けませんわ。
その小母さんグループ、作るのに力尽きて、お腹いっぱいになったら、放心状態。腰に来るのよ。
後片付けをして次のプログラムに入ります。
里親説明会
ヌサンタラ札幌インドネシア文化交流会では、インドネシアの子供たちに奨学金を出しています。在日インドネシア留学生協会北海道支部代表(留学生)、ヌサンタラ札幌インドネシア文化交流会代表(留学生)、事務局(日本人)の挨拶に始まり、奨学金制度の説明がありました。
次は、竹で出来た民族楽器アンクルンの演奏です。3曲し、アンコール1曲をしました。アンクルンに触ってみたい人はどうやって音を出すか教えてもらっていました。
インドネシアは信仰を持っていなければならないので、大多数を占めるイスラム、キリスト教、ヒンズー教の1年間のお祝いの日の説明がありました。
最後は、「TSUNSMI 留学生帰国支援・北海道」からのお知らせです。
スマトラ沖地震による津波での被災地から来ている留学生を一時帰国してボランティア活動をする費用を集めています。今まで全国で9人の留学生が一時帰国しました。日本はインドネシアに緊急援助金を出しましたが、使われていません。支援物資も役人が横領しているようです。このような現状を踏まえて、実際の援助活動と効果的に援助を生かすルートを作ったりしているのです。毎月集会を開いています。
沢山のプログラムを終え、予定より1時間近くオーバーして、4時に里親説明会は終わりました。
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