ジャワ島地震現地から⑦/06年7月
ジョグジャカルタから、報告が届きました。
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今、被災地は、緊急支援の時期を脱して、復興の時期に入っています。今、ぼくたちが進める支援活動ですが、仮設住宅の支援です。この支援活動に入った理由ですが、2、3ヶ月後にやって来る雨季への大きな心配です。こちらの雨季、皆さんもすでにご存知かと思いますが、ものすごい量の雨が一日に何度も降り注ぎます。
今、被災地したひとびとが暮らす急ごしらえのテントでは、(構造的、またひとびとの精神的にも)、この雨季にとても耐えられないと考えています。雨季がやって来るまでになるべく多くのひとびとが丈夫な屋根の下で暮らせるように支援することがぼくたちの活動です。
グデック(竹を編んだモノ)を運んでいるところです。これを仮設住宅の壁にします。
まだまだこのような急こしらえのテントで生活するひとびとがたくさんいます。これから支援予定の集落です。
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