アチェの平和への動き
アチェの和平の動きがあります。和平への骨子が出されました。
オランダ時代から何らかの形を取り自分たちは支配を受けないと戦い続けているアチェですが、インドネシアはアチェを一つの国家とは認めないようです。軍が動いているようですが、国会での調整が無いようです。
EUとASEANモニタリング・チームは、300人ほどになり、アチェで15カ所に配置され、流通チーム、武器解体チーム、復興のためのチーム、法的解決と政治参加に取り組むチームに分かれる予定。
自由アチェ運動(GAM)への恩赦が8月31日、刑法犯罪者以外の2503人の活動家のみを対象。
地方政党の設立の可能性は、この後の1年半で以内で国会で審議する。
2005年9月から12月までの3カ月半のあいだに、GAMの武器の徴収と破壊がおこなわれ、国軍と国家警察の増派部隊は撤退する。
読んでいて、これでいいのかな?って感じます。地方政党の設立ができない可能性だってあるし、GAMの武器の徴収と破壊がなされるけど、国軍と国家警察はアチェに残る事になり、拷問センターがそのまま残されるのであれば、どう考えても不公平だと思うんだけど・・・。
モニタリングチィームが1年間いる事から、今度こそ和平が来る様な気がするし・・・。
詳しくは、NIND JAのブログをご覧下さい。
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