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2009.08.25

留萌旅行④増毛町

留萌から海岸線を通って帰る予定でした。朝、雨が降り、雄冬岬トンネル付近に崖崩れの危険性が出てきたため、一部通行止めになっていました。

そこで、増毛に行き、もう一度戻って、迂回しなければならなくなりました。増毛ではゆっくり見ることが出来ず、行く道でめぼしを付けていた場所にも寄れずに残念でした。

増毛も鰊魚で栄えた町です。「國稀酒造」に行ってきました。建物の左側に湧き水があり、汲んで持って帰れます。

 國稀酒造の創業者は、新潟県から移住してきた本間泰蔵氏。「丸一本間」を興して呉服商、ニシン漁業、醸造業など多角経営を展開しました。1882年(明治15年)にその醸造部で誕生したのが「國稀」です。国に稀なお酒という意味がこめられています。
 「國稀」は、暑寒別山系の伏流水を使って仕込まれます。鉄分が少ない水質のため、柔らかな味わいの酒になります。水量も豊富で仕込み水や瓶洗浄のほか、瓶詰めした後の冷却用など、幅広く利用されています。
 使用する米は以前は本州産でしたが、道産米の品質が向上したので積極的に取り入れるようになりました。2001年には増毛産の米「吟風」を使った「暑寒美人」と「暑寒おろし」を始めて発表。現在は三割近く増毛産の米を使っており、今後も増やしていく予定です。

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中は自由に見学ができて、売店、奥の方には利き酒のコーナーがあります。お店の人がお酒の製造工程やお酒の特徴を説明してくれます。5種類味見をしました。一升瓶で一万円と、すっごく高い酒が有りました。ワインみたいです。ちょっと手が出ません。販売地域限定、本数限定で8月にできたばかりで、残り後わずかの「蔵出し」を買いました。やっぱり、いい酒はうまい!

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「國稀酒造」の内部です。鰊漁がさかんな時代に使われていたものが展示してあります。

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鰊船が展示してあります。

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増毛町はまだ見所があるのですが、ここでゆっくりしちゃうと、ビーチコービングが出来なくなるので、早々に引き揚げてきました。

迂回して、石狩の海水浴場でビーチコーミングをしてきました。多少の拾い物をしてきました。

今回の旅行はとても楽しかったので、満足しちゃって、来月にある抽選で当たった洞爺湖日帰り旅行に行く気がしなくなっちゃいました。どうしようかなぁ~。

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