09年10月インドネシア料理教室
毎年2開催しているインドネシア料理教室。受付に行くと、
「あれ、ひかりさん、申し込み無いよ。」
「あれれ、メール送ったよ。」
出席のメールを出したら返信が来るのに、今回は無かったから不思議に思っていたら、どうも届いていなかったようです。参加が許可になり良かったね。
今日はインドネシア人でも珍しい、スラウエシ島の料理です。まずは講師のスラウエシ島出身の女性から説明を受けます。レシピを片手に聞き入っています。
私の調理台にお料理が上手なインドネシア人男性がいました。包丁を持つ手がなれています。
写真はレモングラスと長ネギです。レモングラスは匂いが強いから虫除けになるんだって。レモンは魚の臭みを取るそうです。
スラウエシ島にタナ・トラジャがあります。ここはとても変わった文化で、人が亡くなると、土葬や火葬にしないんです。 伝統的な住居も特徴的で、トラジャコーヒーの産地です。一度は行ってみたい所です。今は車で8時間かけて行かなければなりませんが、5年後には空港ができるそうです。空港ができてから行こうかしら。
今日のメニューは、茄子のココナッツ煮込み、蒸し菓子、レモン味の魚スープ、焼き魚の野菜ソースかけ、ご飯、お茶。お茶は私の大好きなジャスミンティーのようなお茶でした。作り方は、カテゴリーの「料理」の中にあります。
できた料理を全員で「いただきます」をする前に食べ始めている、私達のテーブル。
食事が終わり、後片付けも終わっても、お楽しみは続きます。
バリダンスは「歓迎の踊り」。バリでは毎日、夜になると、ガムラン、ケチャ、ジェゴグが鑑賞できます。
今年は3組が結婚しましたので、ヌサンタラからお祝いの贈呈がありました。3組のうち2組はインドネシア人男性と日本人女性のカップルです。インドネシア人と接していると、国籍のことは感じたことが無いのですが、これって国際結婚なんですね。やっと気付きました。手続きの話しを聞きましたが、大変そうでした。
ヌサンタラ会では5年間里親になって子どもに奨学金を出している人に表彰状を贈っています。今回は数人がいました。その中に一度お目にかかりたい方がいましたので、終わってからお話をしました。その方は、私が子供の頃住んでいた近くに事務所を構えています。その方と商店街のホームページを見たときに、子供の頃を思い出し懐かしかったです。大型店の進出で商店街は以前のような活気が無くなった所が多いのですが、ここの商店街は全国から視察に来るくらい元気です。
昨日(10月2日)はインドネシアではバティックの日で、バティックを着ましょうの日です。1日遅れになりましたが、私もバティックの割烹着を着ました。
« Ikan Bakar Dabu-dabu(焼き魚の野菜ソースかけ) | トップページ | 朝里川温泉日帰り旅行 »
「文化交流」カテゴリの記事
- おためし しみさぽマルシェ(2022.07.30)
- 06年3月料理教室&里親説明会(2009.07.19)
- 日本インドネイシア文化交流会06年(2009.07.19)
- インドネシア日本文化交流会のご案内/06年(2009.07.19)
- インドネシア日本文化交流会07年(2009.07.19)
コメント