JR札幌駅での室内楽
JR札幌駅を歩いていると、人だかりの中から「天国と地獄」が聞こえてきます。札響のメンバーによる木管5重奏でした。楽器や曲の説明をしながら「となりのトトロ」「組曲カルメン」「くまんばちの飛行」など数曲を演奏していました。
放送大学の面接授業(集中講義)でクラシック音楽を受講した時に、とても幸せだった三日間を思い出しました。この時に「のだめカンタービレ」の話しが出たのがきっかけとなりDVDを借りて以来はまっています。
クラシック音楽といえば、お行儀良く聞くものだとイメージがありますが、周りの雑踏の音と、音楽が混ざり合っていて、それが自然でしたので、とても不思議な空間でした。
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初めまして、突然のコメント失礼致します。三郎と申します!
私は大学で舞台芸術について学んでいるのですが、クラシック音楽やオペラなどがどうやったらより身近に感じられるかを模索しています。その結果オペラ体操というものが生まれ、現在札幌でそれに関わる活動をしています。
このような駅での演奏のように、人々の生活に歩み寄ることがとても大事だなぁと改めて思いました(^^*)
投稿: 三郎 | 2009.10.20 00:05
三郎さん、
ブログへの訪問有難うございます。
オペラやクラシック音楽が身近になるための模索をして折られるとの事。素晴らしいことだと思います。
以前は音楽は生活に密着していました。子守唄、民謡、○○音頭など…。今は、生活・産業と芸術・文化が離れていってしまいました。私も実生活で放れていった音楽を取り戻すのに模索をしていました。
そこで、見つけたものが音楽療法です。
私はストレッチをする時に、クラシックを聴いています。「雨だれ前奏曲」「別れの歌」「主よ人の望みの喜びよ」「亜麻色の髪の乙女」等など、このような感じの曲です。
そうすると、不眠の解消、からだの痛みの緩和、肩こりの緩和になりました。階段の上り下りが楽です。
音楽療法に取り組んでいる団体を紹介します。代表者は札幌の大学のピアノ科の先生です。
http://homepage3.nifty.com/wa-harmony/
↑「和・ハーモニー音楽療法会」です。
投稿: ひかり | 2009.10.20 00:22