書籍「患者会の力」
高田 秦一 著
「患者会の力 難病患者の一寸先は光」
北海道潰瘍性大腸炎・クローン病友の会 刊
定価 1,000円
著者は長年患者会活動をし、現在は北海道難病連 代表理事を務めておられます。その著者が活動を通して考えてきたことを本にしました。著者とは難病連でお目にかかります。気持ちがまっすぐで柔らかい感じを受ける方です。
副題の「難病患者の一寸先は光」とは、旭川の作家 三浦綾子さんが1994年7月に開催された北海道難病連「第21回難病患者障害者と家族の全道大会」のトークショーで難病患者さんに語りかけた言葉です。この本は、「一寸先は光」から始まり、「あなたが光に」で終わります。患者会運営に携わっている方だけではなく、「なぜ私が発症したのか」と疑問に思っているかたにもヒントが得られると思います。
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