ドライマンゴー
娘が、職場に毎日飲み物を売りに来ている会社の方から買ってきたドライマンゴー。フィリピン産です。
私がフィリピンのお勉強をしているからと、買ってきてくれました。応援してくれているのを感じます。
これ、結構高いんです。
でも、お値段のことだけはあって、筋が入っていません。
6年前、ミンダナオにある養護施設の落成式があり、娘親子も行きました。
滞在中のテルテル坊主(子のほう)は、今までの人生の中で一番眼が輝いていて、伸び伸びとしていました。
帰ってきてから成長していることが分かりました。
デェレクターは「滝つぼだ」と言っていました。
子どもも大人も滝つぼに飛びこみました。
テルテル坊主は泳げないのに飛び込みました。
養護施設の子供たちが行っている小学校に見学に行った時は、1年生のクラスに1時間の体験入学をしました。「さっぱり分からなかった」と本人は言っています。
うちの子を育ててくれたフィリピンってどんな所なのかしらと、興味津々です。
それでお勉強を始めました。
北海道は、北方に強いけど、南方には弱いです。
私を指導してくださっている先生に、先生はいなかったそうです。
「北海道でフィリピン研究をする意味」を問いながらの研究は孤独との戦いでした。
それでも続けていてくださっていたので、私に指導してくださる先生が、今はいます。
フィリピン旅行を思い出しながら、指導者がいる幸いをかみしめながら、ドライマンゴーを頂いています。
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