発表
卒業研究の発表がありました。
最近、発表した事があるかなと思い、すぐ思い浮かんだのが小学校の自由研究の発表でした。小学校以来かと思ったのですが、ここ数年では、2回したのを思い出し、胸をなでおろしました。小学校以来、なぁーんてことにならなくて、あ~、よかった。
2日前から緊張して、じっとしていられないの。
前日夜は、困った時の神頼みです。
放送大学は全国だから、指導(主査)は札幌の先生で、副査は本部の先生です。札幌と東京をWebカメラでつないでしました。
Webカメラって、パソコンの画面の上に目玉親父が乗っている感じです。
画面に相手の顔と、プレゼンで作ったファイルが映ります。相手にもファイルが映ります。
マイクの付いたヘッドホンをして、マイクで自分の声を拾い、相手の声はヘッドホンから聞こえます。
それがね、衛生中継みたいに時間差があるの。
でも、発表の時は全然気になりませんでした。
だって、気になるくらいの余裕はありませんでしたもん。
学会誌に掲載されていた調査結果を、巻末資料に載せたの。分析や注意書きも・・・。
そしたら、副査からの質問のひとつが、「この分析はあなたのですか?○○先生のですか?あなたの分析は?」なんですから。
冗談でしょ!
○○先生はもの凄い業績を上げている研究者なんですよ。副査はそれを知っていて聞いているの。私の分析なんて、あるわけないじゃない。
しょうがないから、調査結果から感じた事を答えたわ。
引用箇所を各ページの下に書いておいて良かったよ。質問に答える時に助かったわ。
最後に副査が主査に、仕事を頼んだの。
初対面ですよ。それもネット上で。
ベテランの先生がご自分よりも若い先生に仕事を頼むのって、ごく自然な流れでするんですね。
お2人のやり取りを伺っていて、本当に面白かったわ。
・・・ホント、ごく自然なやり取り・・・
わたしの知らない世界を垣間見たって感じでした。
進行は主査がバッチリ決めてくださったので、何事も無く終わりました。
私が取り組んだテーマは、先行の研究書があるんです。
お二人の先生が口をそろえておっしゃることは、独自性を出すために、「その後」をするといい・・・と言う事です。
発表が終わってから、先生から具体的にどうすればいいかのアドバイスがあり、私は途方にくれました。家に帰ってから、頭の中がぐるぐる廻りました。
研究書がないのって、今よりもキツイってことでしょ。
あ゛ーーっっ
一息つく間もなく5歳児のプリンセスは10月から3度目の溶連菌感染症と軽いノロウイルス。おなかを悪くして、お尻がかゆいと言うから、洗面器にお湯を張って、お尻を洗ってあげたの。そしたら、気に入っちゃって。
今日なんかは、「ヒッヒッヒ」と笑っているんですから。
実は我が家は10月から誰か彼かが毎週病院に行っています。
今年は、これで終わりにして欲しい!!
年賀状を書いていないよぉ~
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