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正月3が日は雪が降らなかった代わりに、5日頃から降り始めました。
降らなきゃいいなと思いつつ、降るとやっぱりねと思います。
車の駐車場所はロードヒーティングをしているのですが、石油代金の高騰により、降った雪を全部、ロードヒーティングで溶かす勇気はありません。夜の冷え込みで凍ったところが解け始めた頃を見計らって、雪かきです。
そうすると、駐車場所は雪が無く、道路には雪が積もっていますので、段差が出来ます。そこを無くす為に、こまめに雪かきをして、緩やかな坂に仕上げます。
ヒーヒー、ゼーゼー言いながら、休みながら、せっせと雪かきをしていたのです。
札幌市はお金が無いので、除雪費用削減になり、除雪車が入るのが積雪3センチから5センチになってからになりました。除雪や排雪は土木関係の仕事をしている業者が請け負っています。北海道は景気が悪いから、持っている車は内地に行って仕事をしているそうです。
このような事情があり、この降雪なのに、除雪車が入りません。国道などの幹線道路は、車が走っているので、積もった雪が踏み固められているだけです。
昨日の夜、家の前の道路に除雪車が入っていました。もしかしたら、この冬初めての除雪車です。 毎度の事ですが、除雪車が入ると家の前に雪をおいていくのです。
写真の左半分の雪のあるところは、私が今まで頑張って、綺麗にした所だよ。右半分は雪の高さが3分の2しかなかったのに・・・
今回はひどいです。除雪車が置いていった雪は、固まって重くて、片付けようとする気持ちが無くなりました。
排雪は毎年2月に町内会でします。費用は町内会費と、もしかしたら市からの補助があるかもしれません(確認していない)。
除雪の事を考えると、マンションに入りたい。
天気予報では荒れ模様の土日。難病連では研修会がありました。
<研修会>
昨年好評だった相談室の事に引き続き、今年は福祉機器事業のことです。
難病れんが設立され、相談室を強化しました。そうすると、生活面での相談が多く、福祉用具は業者を斡旋していましたが、当時の業者は患者のことがわかりませんでした。そこで、自分達で患者の立場に立った機器の選定をしようということになり、福祉機器事業をすることになりました。
実際はどのような機器を扱っているかの紹介がありました。
その中のひとつに、新型アイスピック「ピッキー」(写真)がありました。
冬場は雪が積もりすべるので、杖にアイスピックのようなものを取り付けるのですが、これが使いずらい。外ではアイスピックを下げ、室内では上げますが、握力が10キロ前後では到底無理です。
RUNAさんは杖購入時に買ったのですが、使っていません。
休憩時に担当者に色々伺いました。
クルッと回して上げ下げするのだから、握力は一桁でも大丈夫。ボールペンのような物で押して出来る。
フィンランド製で、輸入している業者は難病連だけ。難病連が他の業者に卸している。
杖の先の直径が、16ミリ、18ミリ、20ミリの三種類。
上げたまま夏場も使っている人がいて、ゴムが減る。買い換えるのがもったいないから、雪が溶けたら夏用に取り替えた方が良いとの事。
\2,100ですので、早速購入。
写真左がピックを下げた所で、右がピックを上げた所です。左の写真のピックが下になっているところを杖の後ろ側になるように取り付けると、使い勝手が良いように思います。全国CIDPサポートグループ北海道支部の会員の方が難病連を通して購入する場合は、「CIDP部会です」と伝えてください。そうすると、利益の一部が部会に還元されます。
<新年交礼会>
研修会が終わった後は、同じ会場(難病センター3階大会議室)でお食事です。アルコールもあるよ。
この日はカメラを持っていくのを忘れたので、お食事の写真は無しです。
席は翌日の分科会ごとに6つに分けてテーブルに着きます。
食事をしながら同じテーブルの人とのおしゃべりは、とても楽しく、時には胸のうちを語りながらひと時を過ごしました。
恒例の支部・部会(加盟患者会)紹介の1分間スピーチ。長くなった人は司会者が話しをきりますが、それが爆笑を呼びます。
他の部会の人が、音楽療法の事を話していたので、終了後に声をかけ、1枚買って頂けました。
研修会の時間が多少延びましたので、終了は予定より30分オーバーしました。
ストレッチが入っている音楽療法のCDです。
翌日は9時半から3つのテーマに分かれて分科会が開かれました。
私は、「生活の苦しみと患者会活動」に参加しました。会員が増え、会員のつながりを持つための工夫を発表した人、活動をしていて困っている事等が出され、そのための解決策を探っていきました。一口に難病といっても、それぞれの疾患の置かれている環境、会員人数などが違うのですが、共通のものがあります。そのひとつが「北海道は広い」です。その中で医療講演会や交流事業を開催する方法を考えている事も出されました。
11時半から、全員がひとつの会場に集まり、分科会ごとに模造紙に書いたものを張り出しての発表です。
2日目は予定どうり12時に終わりました。
天気予報では荒れ模様でしたが、JRの遅れも無いようで、皆さん帰宅されました。
2日間お疲れ様でした。
早瀬晋三 著
『歴史空間としての海域を歩く』
法政大学出版
2008年
目次
Ⅰ調査日誌
Ⅱ書評空間
Ⅲ歴史空間としての海域世界への道
『歴史研究と地域研究のはざまで-フィリピン史で論文を書くとき』はライブラリーワーク編で、この本はフィールドワーク編です。
調査日誌は1997年7月~8月に、ミンダナオとスラウエシ島、マルク諸島を調査した時のもので、写真もたくさん載っています。
著者が始めにで、「『読むこと』『観ること』だけでは現在の社会を把握することは難しくなっており、『共に生きること』を研究対象から学ぶことによって、理論的にだけでなく、社会の複雑さや奥深さを膚で実践的に理解することが必要になってきている。」と書いてあります。Ⅱ書評空間やⅢ歴史空間としての海域世界への道を読んでいくと、『共に生きること』に視点を置き研究がなされたのは最近の事なんですね。
読んでいてワクワクする本です。この当たりの地域は、フィリピン、インドネシアの国家の枠組みの中で考えるより、ひとつの自立した海域として見ていくと分かりやすいです。この調査の後の2003年、著者は『海域イスラーム社会の歴史-ミンダナオ・エスノヒストリー』を出版しました。
子どものころの遊び場だった白石神社。
40年以上経つとすっかり変わって、以前より立派になっていました。社殿よりも、こちらの方(上の写真)の方が懐かしいです。
正月三が日は参拝者が多く、元旦は北海道神宮に次ぐ北海道2番目の参拝客だそうです。
三が日が過ぎても参拝者がいます。
1872年3月 札幌神社(現北海道神宮)の社殿を白石村(現白石区)に移転。
1897年9月 社殿の改築。
1904年 火災により消失。
1906年 再建
1966年 火災により消失。翌年再建
1977年9月 京都伏見稲荷神社より分霊され、白石伏見稲荷神社。
昔、池には柵がありませんでした。池の底を棒でつつくと、泡が出てくるのが面白くて、長い木の枝を見つけては、腹ばいになって池底をつついていました。池は小さくなったような気がします。
あの頃の湧き水は、今でも多少は出ていました。隣に病院が出来てからは徐々に水量が減り、飲み水には適さなくなりました。
神社の境内では土器の破片が多数取れていました。
土器の破片を拾って来ては喜んでいたものです。
毎年行われている白石神社例大祭では、神社前の道路が通行止めになるそうです。
生まれ育った所が元気なのは、嬉しいです。
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