インドネシア料理講習会2011年3月
毎回楽しみにしている、年2回ある料理講習会がありました。今回はスラウエシ島マナドのお料理、インダンダンス、インドネシアの子供たちへの奨学金を出している「里親会」の活動報告、帰国する留学生の送別、転勤で札幌を離れる日本人の送別などがありました。
インダンダンスは拍手喝采でアンコールがありましたが、実現ならず。
最後には恒例の写真撮影です。
留学生が帰国すると寂しくなります。今回帰国する人の中に、スマラン出身の方がいます。スマランは一度行って、好きになったところですので、スマラン情報を色々教えてくれました。
毎度のことですが、参加すると気持ちが緩んでノホーーンとしてしまいます。
日本人だと思っていた女性は実はインドネシア人でした。時々間違うのです。彼女は「日本語が下手なのに」と言っていました。
前日(4日)のじゃかるた新聞では、ジャカルタ・ジャパンクラブの顧問をしておられる石居さんの送別会があったと報道されていました。08年にジャカルタに行った時に石居さんのお世話になりました。始めてお目にかかり、人格者で立派な方だなと思いました。その石居さんが日本に帰るとのこと。ジャカルタの思い出がひとつ寂しくなりました。そんな気持ちになった翌日です。10年前ジャカルタで仕事をしていたと言う方に石居さんが帰国することを言ったら、インドネシア人相手に仕事をしていたので、日本人との付き合いはなかったそうです。
ブロックM地区のことも伺いました。日本人が夜、繰り出す所だそうです。札幌で言うと薄野のようなところだって。
今日のお料理の講師はマナド出身で、お料理がとても上手な女性です。今度、お料理教室のようなことをするからと、参加者の日本人数人の連絡先を聞いていました。名刺を持っていたので、名詞の裏にローマ字(英語?)で書いて渡しました。その名刺は、下4分の1くらいにバティックの布を張っているのです。模様違いの4種類をテーブルに並べて、見てもらいました。
彼女が着ていたバティックの服は、手触りがとてもいいです。私もバティックで作った割烹着を見せました。
次回は9月の予定です。

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