市民公開講座プログラム
国際微生物学連合2011会議が札幌で開催されています。札幌で開催される国際学会としては、過去最高の規模です。土曜日には天皇がご出席になりました。
東札幌のコンベンションセンターにて、市民公開講座が開催されましたので、午後の部に参加しました。
プログラム
午前の部
開会あいさつ
微生物バイオテクノロジーの人類福祉への貢献
未知の大陸-新しい微生物世界を探る
鳥インフルエンザとパンデミック対策
午後の部
気候、海洋、伝染病、ヒトの健康
バイオテロは可能か?
次々と登場する感染症:制御は可能か?
作物と病原微生物の相互作用
閉会の辞
午前の部と午後の部の間に菌のビデオが流れていました。
ちょうど、席に座った時は、インドネシアの菌、ブルネイの菌、日本の菌でした。
インドネシアに行きたいなぁ~。。。
それにしても、菌って、きれいだね。
暑い国ではコレラが流行しているでしょ。
減らす方法の一つに、使い古した布(サリー)を4枚に重ねて水をろ過するの。
古い布は、新しいのより目が詰まっているから効果的です。
コレラが半分に減ったそうです。
使ったサリーは広げて日光消毒をします。
ナイロンでも同じ効果が得られます。
これって、すごくいい方法だと思うの。
感染症対策は、単純ではないし、現場での対応はそれぞれ異なります。
だからこそ、専門家の意見を聞くのは必要だなと思いました。
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追伸
13日(火)に放送大学 北海道学習センターに行ったら、講義室が「現場で役立つ食品衛生微生物研修会」の会場になっていました。これもきっと、学会関係なのでしょう。
だって、この学会を仕切っているのは、放送大学特命教授ですもの。
写真は1階のエレベーター横の掲示板です。
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