届けられた祈り
マリア院(女子修道会)のシスターからお手紙が届きました。中に入っていたのは、写真にあるものとシスターが牧野キクのことを書いたものが掲載されている会報です。封筒の中を開けた途端、祈りを感じて感動しました。
私と叔母が祖母のことでマリア院に突然伺った時に、対応をしてくださったのが、お手紙のシスターです。クサヴェラ レーメは、祖母が女学校に行っていた時の校長で、牧野キクは祖母の恩師で、のちに校長になりました。祖母は牧野キクから届いた絵葉書を大切にアルバムに貼ってありました。
私が行っている教会でご一緒している方のお母さまが、祖母と同期だというので、そのお母様にお目にかかってきました。今は施設に入っています。以前は刺繍をしていたのですが、もうできなくなり、鶴を折って平和の行事があると出しているそうです。出来ないことが増えても最後に残るのは祈りだなと思いました。その祈りもできなくなったら、主が祈らせてくださるでしょう。
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