ゴア・ガジャ
14世紀にオランダ人が発見した洞窟「ゴア・ガジャ」。ゴア・ガジャとは像の洞窟という意味で、発見したオランダ人が半壊していたボア像が象に見えたためだといわれています。
中に入ると大きな木があります。木の名前は「ブヌドゥ」。
この木の左側を降りていきます。
遺跡の石を並べてあるところにつきます。
沐浴場の女神像から水が出ています(下の写真)。洞窟が発見されたときは埋まっていましたが、第2次大戦以降に発見されました。
この沐浴場の隣に洞窟があります。
中にはくぼみた多数あり、お坊さんが瞑想したり睡眠をした場所です。
さらに奥には、ヒンドゥー教の三大神、シヴァ、ヴィシュヌ、ブラフマのリンガがります。
洞窟を出てさらに下に行くと、数か所の滝から集まった川が流れていて、川には大きな岩があるのです。岩には見事な苔が生えています。
大きな木の根っこがすごいこと。
この上に行くともっと何かがあるのだそうですが、体力に自信がなくて行きませんでした。次回のお楽しみにとっておきます。
« トゥルニャン(風葬する集落) | トップページ | Martha Sari(ワルン) »
「旅行/2013年」カテゴリの記事
- Luwakのコーヒー(2013.02.12)
- ウルン・ダヌ・ブラタン寺院(2013.02.12)
- 世界遺産の棚田(2013.02.12)
- ココバリバリ(2013.02.13)
- ティルタ・ウンプル(2013.02.13)
コメント