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旅行/2013年

2013.04.08

インドネシアのお土産

Soto_ayamバリのお土産に買ってきたSoto Ayam(鶏スープ)の素。
裏を見ると下中央のバーコードが緑色した鍋の形になっています。
こんなに可愛いバーコードなら」、お料理をする手が弾みますね。
ナシゴレン(炒めご飯)の素は鍋の色が赤いのだそうです。
こういうバーコードが広がるといいですね。


インドネシアの飴は小さめで美味しいので、Photo
行くと必ず買ってきます。
tamarinは酸っぱさのある豆でお料理に使いますが、私はあまり好きではありませんが、飴は好きなのです。口にできるtamarinの唯一のものです。
果物の味のを口にするたびに、どうして日本ではこの味ができないのかと不思議です。
日本のよりも少し強い味のミント飴も好きです。

飴が入っている皿の右側にあるのが、天日干しの海水から作った塩です。甘みとコクがあり、魚や肉を焼くときの下味や天ぷらをいただくときに使います。

2013.02.22

ジェンガラ・ケラミックの商品

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バリ発のメーカー「ジェンガラ・ケラミック」の商品です。
バリに行ったら絶対買うぞと、固い決意でいたのです。

ジェンガラ・ケラミックは1976年に創業し、ヌサールに小さな工場で陶器を作ることから始まりました。
バリの自然や文化をモチーフにして、モダンで温かい製品です。
バリの有名なホテルやレストランに一気に広がり、今ではバリを代表する国際的にも人気の高い陶磁器メーカーとなりました。

湯呑は上が広がっているから、飲みやすいの。 6個買ってきて正解だったわ。

ボトルにはシャンプーとリンスを入れて、お風呂場で使っています。詰め替え用の1パックが一つ入ります。お風呂場がすっきりしました。

5~6年前から、あまりにも可愛すぎる このお皿をほしくてお店に行ったのです。でも、息子夫婦のお土産にしました。
お皿の模様は、フランジパニ(別名プルメリア)。東南アジアの代表的な白い花です。

2013.02.18

カカオの実

Photo_14Luwakのコーヒーの産地に行ったときに、お店の人から敷地内にあるカカオ木の実を取って「あげる」ともらいました。

カカオの実を見るのは初めてです。
切ってみると、種がランブータンのような、マングスチンのような白いとろとろのものに包まれています。食べてみると甘酸っぱい味がします。

2013.02.15

バリクツアーズ

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今回のバリ旅行では、デンパサール空港に到着してから、帰りの空港の送りまで滞在中の車の手配をバリクツアーズにお願いしました。
滞在中の私の担当はニョンニョン(写真)です。
行きたいところの距離感がありませんので、1日に1か所と多少どこかに寄れたらいいくらいしか考えていませんでしたが、ニョンニョンが行けるところを教えてくれましたので、考えていた以上にあちこち見れました。

どこかに行って見学し車に戻ると、水と冷たいおしぼりのサービスがあります。おしぼりでおでこや目を冷やしていると、ミントの香りがしますので、自然に深く呼吸ができリラクゼーション効果があります。

11年ぶりのバリ、インドネシアは5年ぶりですので、ニョンニョンは何かと戸惑っている私をフォローしてくださいました。

おかげさまで、大変充実した旅行になりました。

2013.02.14

タマン・アユン寺院

ムングイの近くにある「タマン・アユ寺院」。寺院の周りにはお堀が巡らされています。

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お堀の橋を渡ると割れ門があります。中は芝生があり庭園のような感じです。

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お堀の中のメルです。屋根は3~13までの奇数層になっています。
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上に登れるところがあり、天井から太い丸太が2本下がっています。ミーティングやお祭りがあるときに、この丸太をたたいて知らせます。
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上から眺める景色はきれいです。

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BARI HANDY

ウブドゥからデンパサールに行く途中に、アタ製品を販売しているお店「BARI  HANDY」。製品の制作過程を紹介しています。
この植物のつるが材料です。

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1本のつるを3本に裂きます。

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太さを同じにするために、王冠に穴をあけて通します。

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編んで製品を作ります。

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編んだ製品を外に出して日焼けさせて色を出します。

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色が変わったら燻製すると丈夫になり、匂いが付きます。こうして出来た製品は丈夫で長持ちします。完成すると店内に並びます。

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2013.02.13

レストラン IBU OKA

ウブドゥに有名なレストラン「IBU OKA」。王宮の近くにあるお店が満員でしたので、少し離れたお店に行きました。お客さんが続々入店します。

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ここのレストランは豚の丸焼きが有名なんです。下の写真は焼く場所です。もう焼き終わった時でした。

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店内の盛り付けをしている所です。

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店内は大変混んでいるので、当然相席です。東京や横浜から来た大学生5人の日本人グループと相席になりました。3月卒業なので、卒業旅行でサーフィンをしに来たのだそうです。日本の海と波が全然違って、なぎの時でも日本より波があるのだそうです。青春ですね。今出来る事をするのは大賛成です。おしゃべりをしているとお料理が運ばれてきました。まず先にココナッツジュースが来ました。

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楽しみにしていた肉が来ました。上にパリパリの皮が乗っています。
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スープが運ばれてきました。

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有名なお店だけあって、美味しかったわ。

クサンバの塩田

バリ島東部にあるクサンバで海水から塩を作っていますので行ってきました。
ここの塩は美味しいの。
日本で買うとすごく値段が高くて買えないの。

海水を砂に撒いて乾くと下の写真の中央にある樽に入れて水を入れると、塩を含んだ水が下の穴から出て竹を伝わって石の樽に入ります。写真の右側にある太い木の上を渡って上に上ります。

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石の樽にたまった塩水を外に運んで長方形の浅く作ったところに入れて、水を蒸発させます。結晶になった塩を集めます。

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塩を作っているおじさんです。おじさんは塩を天秤棒で運んでいますので、両肩には大きなこぶができていました。腕にはやけどの跡もあります。若い人はこの仕事をしないので、後継者がいないそうです。
塩のことを教えるのにイタリアに行ったそうです。3回飛行機を乗り継いで遠かったって。
言葉は分かりませんが、接しているとおじさんの人柄の良さが伝わってきます。
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トゥガナン村

約700人が住んでいるトゥガナン村。アタ製品の産地であり、経糸と横糸で模様を出す縦横絣でも有名な村です。
村に入るとアタ製品のお店があります。

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大きな道路の両側に住宅があり、住宅がお店になっています。
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道路の中央には集会場が並んでいます。

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集会場の横に牛がいました。
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糸を束ねて染めないところを糸で縛り染料につけると、糸で縛ったところが染まりません。このような染め方をした糸で織った織物を総称して「イカット」といいます。
下の写真は糸です。

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下の写真の左側が経糸、右側が横糸です。染めた糸です。

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織り機がありました。経糸と横糸で模様を出すのが大変です。織っていると腰が痛くなるそうです。

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こうして織った布を売っています。1メートルくらいの長さで、お値段が高いのですが、染や織の手間を考えると妥当な値段だと思います。

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お店に村長さんがいました。右が村長さん、左がお店の店員さんです。村長さんの名刺をいただきました。

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ゴア・ラマ

蝙蝠の洞窟を意味する「ゴア・ラマ」。
洞窟にコウモリが住んでいるのです。

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門から中に入ってすぐの庭です。どこかからかガムランが聞こえてきます。

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全員男性が演奏をしていました。音楽を聴きながら中に入っていくと、蝙蝠が住んでいる洞窟の前でお祈りをしていました。

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お祈りが終わると、お坊さんが参拝者に聖水をかけ、額にお米をつけます。
ヒンズー教では女性もお坊さんになれるのです。後片付けをして帰ります。

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暗くて写真ではよく見えませんが、下の写真の洞窟にコウモリがたくさん住んでいます。
バリヒンズー教にはいろいろな形があるのかもしれません。

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