ニッカウヰスキー余市蒸留所
NHK朝の連続テレビ小説で「マッサン」が始まりました。
マッサンはニッカウヰスキーの創業者です。
そこで、放送大学北海道学習センターの道史サークルの見学会で行先の一つにニッカウヰスキー余市蒸留所がありましたので、参加しました。
創業者の竹鶴政孝記念公園です。
竹鶴政孝、リタ夫妻の自宅です。
ニッカのマークが。。。
ブラックニッカのラベルに描かれているのは実在する人物で、31種類のウイスキーの香りをかぎ分けられる人なんだそうです。左手にウイスキーを、右手には大麦を持っています。
この樽に入れてウイスキーを熟成させます。建物は小樽から採れる石を運んできたそうです。
創業当時からの石炭を燃やして蒸留する方法を、今でも行っています。
見学している最中に、石炭を入れに職人さんが来ました。タイミングがいいです。
こうして蒸留して10年間熟成させたのが「シングルモルト余市10年」です。10年も寝かせていると樽から蒸発して少なくなるので、お値段が高くなるのだそうです。
試飲ができますので、飲んでみると、甘味があってガツンとくる味がしました。
創業したばかりの頃、熟成して販売できるまでの期間は、会社名を「大日本果汁株式会社」として、リンゴジュースを販売していたそうです。ニッカウヰスキーのニッカは、その社名の「日」と「果」をとりました。
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