2年ぶりのフィリピン旅行
2年ぶり5度目のフィリピンに行ってきました。
今回は今までと違う所を見たいと思いましたので、「ビラーンの医療と自立を支える会(HANDS)」のスタディーツアーに参加しました。
2年ぶりのフィリピンは、ショッピングモールやファストフード店が新たにできていて、道路を走るトライシクル、ジープニー、バスや乗用車は新しくきれいになっていて、経済発展を感じました。
その一方で、その恩恵にあずかれない人たちがいて、格差が開いているように思いました。
過去4回は平地ばかりでしたので、今回は山岳地帯。
山登りもしました。馬に乗ったり、バイクに乗ったりと体力的にきつかったけど、懲りていません。厳しい環境で生活している人たちと触れていると、自分の悩みや迷いはとるに足りないものだと思いました。
写真は、スペインがフィリピン侵略を開始したころの16世紀のゴングで、ビラーン民族の博物館に展示されていました。
今回の旅行は毎日が勉強になり、行って良かったです。
他の人たちがジェネラルサントスから帰国するときに私は分かれて、バスでダバオに向かいました。
ジェネラルサントスーダバオ間のバスは、ミンダナオ満喫簡単楽々お気楽コースなので、一度乗ってみたかったのです。
バスに乗って、外の景色を見ながら、今までのおさらいをしました。だから、感動はありませんでした。
ダバオでは、日本軍政期にダバオ市長をしていたオボサの家を発見したのもよかったことの一つです。
ミンダナオは昔から、民族宗教関係なく民衆レベルでの交流があり、今でも続いているのを感じました。

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