サウスコタバト州セブ湖
高原にあるセブ湖は涼しいのでリゾート地として開発が進んでいます。
一つの花にオレンジ系の花を咲かせる植物を見つけました。
ホテルやレストランがあります。
ここの湖では、高級魚のテラピアが養殖されています。
テラピアは美味しいわぁ~。
女性たちの自立のための組合「COWHED」がお店を出しています。
製作したものを個人で売っているよりも、組合で売ったほうが買いたたかれなくて済むようになったそうです。
チボリ民族の博物館がありました。
博物館前にはサルを飼っていました。
博物館の中には16世紀のゴングが展示されていました。
16世紀ですよ。
スペイン時代ですよ。
スペインは強制的にキリスト教化するとともに、土着の音楽を根絶しようとしたのです。
そのスペインからの支配を免れようと、イスラームは戦っていました。
ですから、ゴングは残っているのです。
スペイン時代のゴングを目の当たりにして、感動しました。
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