映画「風に立つライオン」
木曜日の映画館はレディースデイなので、1100円で観られます。
そこで、「風に立つライオン」を観に行きました。
12:20からのにしたのですが、いやぁ~、混んでた。
こんなにお客さんがいるのは土日だけだと思っていた。
レディースデイですもの、女性ばかりで男性はちらほら。。。
映画は予想以上の感動です。ティッシュ持って行って良かったわぁ~。
この映画はモデルとなる人物がいるのです。外科医で九州で先生をしておられます。その先生がアフリカで仕事をしていた時の経験が元になっています。
紛争が有る地域の養護施設では、施設に来る子の中で一番難しいケースは、目の前で親を殺された子です。紛争の時もあるし、そうでない時もある。
以前紛争が有った別の地域では、イスラームの伝統的な学校は全寮制ですので、親のいない子を受け入れて養護施設の役割を果たしています。親が政府側、反政府側、双方の戦闘に巻き込まれて親を亡くした子と3つのグループが出来ていた。
国連の平和維持軍は①武装解除②武装集団の指揮系統を断つ③教育を同時進行でしているとのこと。武装解除は力でするのではなく話し合いでしているそうです。武器を手放し壊すときの武装集団の人は、何の涙かは分からないが泣いているそうです。
映画を観ながら今まで見聞きしてきたことを思い出しました。
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