サッポロ・シティー・ジャズ
札幌をジャズの街にと、2007年から始まった日本最大のジャズフェスティバル「サッポロ・シティー・ジャズ」のパークジャズライブにインドネシア人と日本人のグループが出演するというので行ってきました。
グループ名は、「ノー・ジェネレーション・ギャプス・ビザール・ヒストリー」。
メンバーは、
ギター:安齋俊哉(ジャカルタ在住28年)
キーボード:宮川隆(東京在住、4年間インドネシア在住歴あり)...
ドラム:アディスティ(インドネシア人)
サックス:ホスディマン(インドネシア人)
ベース:アルディ(インドネシア人)
宮川さんは東京で、他の4人はインドネシアで音楽活動をしています。この日のために昨年グループを結成しました。
4曲演奏して、一曲目はバリ島のウブドゥにあるモンキーフォレストのお客さんに悪さするお猿さんをイメージした曲。モンキーフォレストに行ったことあるから懐かしく思い出して笑えました。
二曲目は、東北の津波をイメージした「3.11」で、スマトラ沖地震でアチェが津波にあったことを思い出して号泣しました。大きな音なので号泣できます。
三曲目は、壊れて音が飛ぶ蓄音機のイメージの曲。音飛ぶからエンドレスなのです。
最後の曲は、安齋さんが歌いました。
350組の音源審査から、10組のファイナルステージに進めたグループの一つです。
ライブは楽しい!
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