2022年12月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
無料ブログはココログ

« 『のほほん解剖生理学』 | トップページ | しましまコーデ »

2017.09.14

『ざんねんないきもの事典』

Photo_5

今泉忠明監修『続ざんねんないきもの事典』高橋書店、発行年は記載なし、児童書。

生き物は自然界で生き残るために進化をしていますので、こうなりたいと思ってもその通りに進化しませ。ですから、私が頭がよくなりたいと願っていても、残念ながら、その通りに進化するのは望めないです
例えばラッコの場合、あおむけになって貝を石に打ちつけて殻を割り、実を食べるのですが、この石はお気に入りのを持っています。万が一なくした時は、お気に入りを見つけるまでご飯は食べられませ。ご飯が食べられない時期があっても生きて行けます。
かむ力の強いワニですが、口を開ける力は弱いので、おじいちゃでも片手で抑え込めるです。少ない握力でワニに勝てるのですから、大丈夫。
リスは越冬のためにドングリを埋めますが、残念なことにその半数はどこに埋めたか分からなくなるのです。半分忘れても生きて行けます。
このように、ちょっと残念な生き物の話を多数読でいると、なぜか生きて行くのに自信がつくのです。
ゴリラの会話「ゴホッ、ゴホッ」ってゲップなんだって!ということは、ゴリラと会話ができるK大総長はゲップの達人って事かしら?
ざんねんないきもの」は株式会社高橋書店の登録商標ですので、利用の際は十分気を付けて!

« 『のほほん解剖生理学』 | トップページ | しましまコーデ »

本紹介」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 『ざんねんないきもの事典』:

« 『のほほん解剖生理学』 | トップページ | しましまコーデ »