「噺家ものがたり」
村瀬健『噺家ものがたり』メディアワークス文庫、201 8年。
就活をしている大学生が、会社の面接日に寝坊して、慌て てタクシーに乗ったところから話が始まります。
そのタクシーの中で流れていた落語を聞いて、大学を中退 し、住まいを引き払い、ケータイを解約して、その落語家 のもとに弟子入りをしました。
落語家の生活ですもの、笑いあり涙あり。...
笑いと涙と一緒になった時はワタクシのココロは戸惑いま す。
覚悟が決まるとキモが据わり、オーラとして出るんだね。
就活をしている大学生が、会社の面接日に寝坊して、慌て
そのタクシーの中で流れていた落語を聞いて、大学を中退
落語家の生活ですもの、笑いあり涙あり。...
笑いと涙と一緒になった時はワタクシのココロは戸惑いま
覚悟が決まるとキモが据わり、オーラとして出るんだね。
選挙戦が始まったころの新弟子と師匠の会話。
新弟子「投票に行くんですか」
師匠 「行くよ」
新弟子「どこに入れるんですか」
師匠「箱」
私も今後、どこに投票するか聞かれたら「箱」って答えよう。
ワタクシのこれからの人生は猫のように自由に生きて、こ
「ばあさん、正気かい?」
おあとがよろしいようで。
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