トトロの森
帯3本で作っていたら、上にトトロを乗せるといいかもしれないと思いつきました。
トトロを見ていると、なぜか笑えます。
上の紫の模様の帯の下は濃い緑色の帯揚げです。
写真では黒く映っていますね。
一番下の緑色も帯揚げです。
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帯3本で作っていたら、上にトトロを乗せるといいかもしれないと思いつきました。
トトロを見ていると、なぜか笑えます。
上の紫の模様の帯の下は濃い緑色の帯揚げです。
写真では黒く映っていますね。
一番下の緑色も帯揚げです。
チョット作ってみようかと思って、テーブルを飾るのにちょうどいい大きさの花を作りました。
水引を合わせると豪華になります。
半幅帯と帯揚げで作っています。
帯で亀を作りたくて、亀甲模様の帯を探していたのですが、やっと見つかりました。
念願のカメを作ってみました。
はじめてにしては、我ながらいい出来だと思って、満足しています。
これを機会に、これからは小さいものも作ってみます。
8月5日の全道集会2日目の分科会は、そらぷちキッズキャンプに行きました。
ここは難病や重い疾患を抱えている子供たちが安心して遊べる、医療設備を整えたキャンプ場です。
お医者さんの許可が出れば、人工呼吸器をつけていても乗馬ができるそうです。
建物の一面はガラス張りになっていて、この景色が見られます。
お風呂場でもですから、外の景色を眺めながら入浴すると、温泉気分が味わえます。
駐車場横には野菜が植えてある畑があります。
車いすに乗りながら野菜の観察をしたりできます。
建物に入る玄関前のスロープに感動したのですが、写真を撮り忘れてしまいました。
男女別のトイレの表示がコレです。
具合が悪くなった子の為に「森の保健室」があります。
遊び道具があるし、木のぬくもりのほっとする所です。
これは点滴を下げるやつです。裏側に下げられるようになっています。
市販されているんだって。
奥の部屋には「入院」ができるようにベッドが二つありました。
こういうお部屋なら苦痛が和らぎますね。
一通り建物の見学をした後は、ツリーハウスに行きます。
木道やチップが敷いてある道を行くのですが、歩きやすいです。
歩くのに自信のない人は、電動リムジンに乗って近くまで行きます。
こんな道も車いすでOKです。
森林浴をしながら歩くのは心地いいです。
え゛ーー!
つり橋を行くのぉー。
スタッフは「手すりを信用してはいけません」というし。。。
歩くと橋が上下に揺れるのーー!
一人づつわたりました。
ここも車いすOKです。
あぁ~、冒険した気分です。
ドキドキ、ワクワクしながら行ったツリーハウス。
なにせ森の中。
屋根の下には鳥の巣があるわ、柱にはセミの抜け殻があるわ。
こじんまりとした部屋の中も車いすが通れます。
今回は午前中だけの見学でしたが、次回はお泊りしたいな。
まったりした時間を過ごしたいなと思いました。
毎年この時期に開催されている『北海道難病連 全道集会』は、45回目を迎えた今年は8月4日(土)に、全体集会を砂川で、レセプションを滝川で行いました。
全体集会の会場のロビーには、砂川の洋菓子や和菓子、アクセサリーなどの販売があり、観光協会が担当していました。
会場に到着したとたんにテンション上がりまくりです。
アップルパイで有名な『ナカヤ』も出店していました。
オープニングセレモニーは車いすダンスです。
札幌と小樽のメンバーも加わり、きれいな踊りでした。
この45年間に亡くなった会員のための黙祷から始まった全体集会。
一番心に残ったのは「患者・家族の訴え」で登壇した3人のうちの最後の女性です。
彼女は小学1年生の時に脳腫瘍を発症して以来、家族や周りの人たちに支えられてきましたが、今では支える側になりました。
辛い治療を乗り越えた彼女だからこそ、出来ることがあるのですね。
記念公演は重い病気の子供とその家族のための医療設備を備えたキャンプ場の『そらぷちキッズキャンプ』の事務局長です。
「そらぷち」に行くのを目標に闘病生活を頑張り、行ってからは、もらったぬいぐるみを大事に持っている子供。
行きたかったけど行けなかった(亡くなった)子供の代わりに両親が行ったケースでは、家族にとっても大事な場になっているのが分かりました。
そして、最後はサプライズ。
難病連のマスコット『みみちゃん』の登場です!
代表理事、喜びのあまりに泣いちゃって。。。
なにせ今回は中空知支部の立ち上げになったのですから、二重の喜びです。
会場を滝川市に移して開催されたレセプションでは、滝川市立東小学校の合唱部、ストリートダンスクラブのYS-SDCの子供たちのヒップホップ、農協スカパール☆ライスオーケストラの演奏と、滝川市の子供と大人のパフォーマンスが素晴らしかったです。
ウキウキ、ワクワクの一日でした。
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