COVID-19流行時の患者会活動
COVID-19の流行で、2回の緊急事態宣言があり、外出の自粛生活でした。
どこもイベントは中止または延期、会議等で利用できるところは閉館、小売店やカフェなどは閉店。
しかも、年度替わりですから、団体はどこも総会が開催できません。
書面決議をする所あり、しない所ありですが、個人参加難病患者の会「あすなろ会」は書面決議をしていたら6月発行の会報に間に合わないかもしれないので、行いませんでした。
年度替わりだというのに、役員会を開催できないので、SNSを使って2019年度の活動報告と決算書、2020年度の活動計画と予算を立てました。
なんとかなったわ。
今年度は交流会などが行えない代わりに、雑談臨時号を出そうかと考えています。
予算があるので、したくても出来なかった会員へのアンケートを行う予定です。
会則の大幅改正をしたほうがいいので、1年かけて考えます。
講演会や交流会は、どこでどんな企画を立てても参加する人数は会員の一部です。
会員全員に還元できる会報に力を入れてきたのが、このような事態になってよかったと思いました。
会報の目玉は、プロのご寄稿による連載です。
昨年度は管理栄養士による「栄養」で、今年度は、病理医による「応用が利く病気の話」です。
今年度も今まで通り、出来る事をしていきます。
どんな年になるか楽しみです。
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