放送大学北海道学習センターで実行委員会主催の文化祭が行われていますが、昨年は感染症のために中止になりました。
今年もまだ感染症はおさまっていないので、バーチャル文化祭の開催になりました。
実行委員長が、今年のテーマを「学ぶ喜び、出会う喜び」とし、どうやれば実現できるかを模索し、oViceを使う事にしました。
この会場(上の写真)は、実行委員長が作り込んだものです。
バーチャルですから三密OKです。
展示物が増えるわ、増えるわ。。。
もう、ホントに驚きました。
実会場で行った時よりも展示がはるかに多いです。
それもそのはず。
バーチャル空間は展示に場所をとらないからです。
それに、実会場では参加できない旭川サテライトと帯広ブランチがサークル紹介の展示もありました。
私が展示した作品は、帯や和装小物で飾り物を作る「結心」と動画が一つ。
もう一つは、卒業研究を履修するまで、どのような事を行うとよいかをナレーションを入れて動画にしたものです。
文化祭の目玉は、客員教授による講演会です。
タイトルは「教養とは何か」で、本当に興味深い内容でした。
講演会後は場所を変えて懇親会を行い、その後はまた場所を変えて「私の本棚」コーナーで本にまつわる座談会を行いました。
13時から16時半くらいまでのこの流れが良かった。
参加者が集まらなくて困っていた「私の本棚」の座談会に参加者が集まりました。
バーチャル会場で行うのは初めてですから、準備は大変でしたが、終わってみるとoViceは使い勝手が良かったです。
後日、実行委員長からoVice会場にカメラが使えると教えてもらいました。
そこで浮かんだアイデアが一つ。
私が会長をしている患者会『個人参加難病患者の会「あすなろ会」』で、oViceと契約してバーチャル会場と実会場をカメラでつなげて交流会などをしよう!
oViceに問い合わせをし、出来ると確認をしました。
手始めに来年度初めに行う総会&交流会で使う事になり、大急ぎで準備を進めています。
今日は患者会や支援団体の今とこれからをテーマにした、ピーペックカフェに初参加。
全国的な傾向として、小さなグループが出来ているという話が出ました。
丁度昨年度の終わりごろに、家が近くて女性で、同じような年齢で家族が患者の3人がパン屋さんのカフェでお茶したとき、この様な小さな集まりっていいなと思ったので、患者会の中で小さな集まりを作って、つなげて行けるようにしたいです。
本当の動機は、皆で無理なく集まってワイワイおしゃべりをしてケラケラ笑いたいだけです。
来年度は楽しいことをしたい、どんなことが出来るかなと思うと、ワクワクです。
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