車いすに座って浴衣を着よう
車いすユーザーは着物や浴衣を着たくても、どうやって着ればいいか分からないでいます。
大学の卒業式に着物着た人が、後ろの帯結びが隠れて悲しかったと言っていました。
そこで、北海道難病連札幌支部主催の「なんれんカフェ」で、浴衣の車いす着付けを行いました。
着付けを担当したのは、きの和装学苑山ノ内支部さくらの会の着付け師4人です。
さくらの会から札幌支部に浴衣、帯、帯板、腰ひもそれぞれ5人分の寄贈がありました。
車いすに座ったまま着物や浴衣が着れるのですよ。
後ろの帯結びは、後ろに出すといいのです。
車いすユーザーは、初めて浴衣を着た、発症してから初めて浴衣を着たと、喜んでいました。
出来ることの可能性が広がって良かったです。
出来ることの可能性が広がって良かったです。
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