捨て活 始めました
美唄市で精神科医をしている福場将太先生の本『目の見えない精神科医が、見えなくなって分かったこと』を読みました。
自分は変わると決意をし、出来る事をして、モデルとなる人との出会いがあり、握りしめているものを手放し、自分の殻を破ると、豊かな世界が広がっていく過程に、冒頭からワクワクして読みました。
私も握りしめているものを手放す決意をして、捨て活を始めました。
目指している所は、宮本武蔵が晩年に書いた絵です(上の写真)。
この絵をみて、武蔵は色々なことをしていきながら、一切の無駄をそぎ落とした人だと思ったからです。
目指せ武蔵!は手段です。
目的は、多様性を包含していても争いのない社会を目指すです。
握りしめているものがあるとフィルターがかかり、異文化を見るときに誤解をするからです。
誤解が争いの種になるのではないかと考えたからです。
実際は、もっと複雑ですが。。。
武蔵の絵を常に見て、握りしめているものを手放すのを忘れないようにします。
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