本紹介

2015.12.08

歌川たいじ著『母さんがどんなに僕を嫌いでも』

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注文していた本『母さんがどんなに僕を嫌いでも』が届きました。
Eテレの「ブレイクスルー」で歌川さんがご出演になっている番組を見て、歌川さんも周りの人たちもいいお顔をなさっていたので、自分自身と向かい合えば、自分らしい人生が歩めるのでないかと思ったのが購入動機です。
封筒の裏に「ありがとうございます!」と書いてあるのにうるっとしました。
歌川商店で買ってくださいとご自身のブログに書いてあったのは、読者を大切にするためだったのですね。
この本を出版する為に、どれほどの長い年月がかかり、心の葛藤が有った事かと思うと感動をしました。

本を読みながら何度泣いたことか。
歌川さんに寄り添う人が居て、ひどい虐待をしたお母さんに寄り添うことが出来る。
叔母さんから、お母さんの子供時代の話を聞いて、なぜあんなひどい事をしたのか理解し寄り添う決心をしたのです。
指に残っている虐待の後を見て、心の傷と、傷跡は違うんだって気が付きました。
癒された心の傷跡が他者への思いやりにつながるんですね。

この本は児童向けもあり、学校図書館に置いておく動きが始まっているそうです。

何冊か本を出版している歌川さん。
次はなんの本を買おうかしら。
「やせる石鹸」にしようかな?
「やせてる石鹸」なら、うちにあるんだけど。。。

...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。

「母さんがどんなに僕を嫌いでも」のPVをYoutubeで見つけました。

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2014.01.23

『人間にとって成熟とは何か』

Photo_2曽野綾子
『人間にとって成熟とは何か』
幻冬舎新書、2013年

本のタイトルに惹かれましたので、お値段が760円と手ごろだったため、購入しました。

帯に「あきらめることも一つの成熟」とありますので、あきらめることについて私の感想を書きますね。

「あきらめる」というと、それで物事が終ったような、将来が無いような感じがして、後ろ向きな言葉のように思っていました。
でも、この本を読んでそうではないって事が分かりました。
物事には変えられることと、変えられない事があります。変えられない事を受け入れるのが、成熟になるあきらめだと思いました。

「命の質」とは、自分らしい生き方をすることだと考えています。
本全体を通して、自分らしく生きる事が成熟につながるのだと思いました。

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2013.03.11

「あの日」から2年

Photo今日は「あの日」からちょうど2年がたちました。
あの時は、揺れが大きくて長い地震に、震源地が近いんだろうなとしか思っていませんでした。

「あの日」にお母さんを亡くし、避難所で生活していた小学生の女の子に1通のお手紙が届きました。ランドセルのメーカーが企画した「未来へつなぐタイムレター」です。子供が初めてランドセルを手にした喜びや感動を、親や祖父母が綴るもので、100日後に子供本人に届けるというものです。お母さんが投函してから2年後に女の子のもとに届きました。
そこには、女の子が入学した当時の様子と、お姉さん、お兄さんへあてた手紙も入っていました。その手紙を読んだおねえちゃんが「口答えばかりしていた。もっと手伝えばよかった」といって泣いた言葉から生まれたお話です。

「あの日」から2年の今日、注文していたこの絵本が届きました。

耳を澄ませば、お母さんの子守歌が聞こえてきます。

♪だいすき だいすき だいすきよ

 いつも いつでも いっしょなの

 ぼうやと かあさん いっしょなの

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2010.01.30

書籍「患者会の力」

高田 秦一 著

「患者会の力 難病患者の一寸先は光」

北海道潰瘍性大腸炎・クローン病友の会 刊

定価 1,000円

Cimg2599著者は長年患者会活動をし、現在は北海道難病連 代表理事を務めておられます。その著者が活動を通して考えてきたことを本にしました。著者とは難病連でお目にかかります。気持ちがまっすぐで柔らかい感じを受ける方です。

副題の「難病患者の一寸先は光」とは、旭川の作家 三浦綾子さんが1994年7月に開催された北海道難病連「第21回難病患者障害者と家族の全道大会」のトークショーで難病患者さんに語りかけた言葉です。この本は、「一寸先は光」から始まり、「あなたが光に」で終わります。患者会運営に携わっている方だけではなく、「なぜ私が発症したのか」と疑問に思っているかたにもヒントが得られると思います。

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2009.12.10

本「フィールド・オブ・プレイ」

「フィールド・オブ・プレイ 音楽療法の体験の場で起こっていること」

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音楽療法の理論の本です。

本書のメッセージに耳を傾ける時、読者はきっと、音楽が織り成すその豊かな複雑さと、そこで展開される音楽療法のプロセス-多次元的な表現を必要とし、時には矛盾をはらむプロセス-を、心の中でありありと思い描くことが出来るだろう。(はじめにより)

キャロライン・ケニー著 近藤里美訳 春秋社 2009

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2009.08.09

DVD「昭和と戦争」

昭和5年、今度戦争が起こったら飛行機が主流になり、何処から戦闘機が飛んで来るのかを予想し、日本は負けると上の人たちは分っていました。本当にその通りになりました。日本は船は発達しているけど、飛行機は遅れています。

「昭和と戦争」のDVDが発売になると新聞の折り込み広告に入っていましたので、注文をしました。

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モンゴルが攻めてきたときに神風が吹いて日本が助かったあの時代から、日本人の戦い方は、「手段を選ばず」です。神風特攻隊や人間魚雷を考えると、こういうのは日本の文化かなと思います。

アメリカ時代のルソン島でのベンケット道路工事、ミンダナオ島ダバオ市の開拓での日本人の活躍を調べていくと、日本人は過酷な状況で大変頑張っていました。

手段を選ばずの方針と、頑張る日本人兵士。よりいっそうの悲劇を生んだのではないかと思いました。

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贈呈で懐中時計が入っていました。裏は戦艦大和です。国費の三分の一を費やして建造した戦艦大和。完成したけど、これじゃ不足だと、戦闘機を打ち落とす為に大砲をたくさん備えました。これでは戦闘機に届かないと分っていながら・・・。後から付けたものですから、バランスが悪くなった。

少しずつ調べていくと、第二次世界大戦は悲しい戦です。

あの戦争は、一体なんだったのだろう。

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2009.03.17

車いすでお出かけ

雪があると、車いすの前のタイヤが埋まってしまいますので、新車を買ってからは外を走ったことがありません。雪が解けたし、外を走ろう・・・という事で、少し調べてみました。実は、RUNAママは車を手放したのです。そうすると、私も外を歩いていると、足元が気になります。

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最近発行になった小冊子です。寝台式車いすに乗っている方、知床に旅行に行ったよ!知床五胡は車いす用のトイレも完備されていて、湖が見えるところまで木道が続いているから、車椅子でも見やすく整備されているそうです。知床、旭川、函館、帯広の観光名所やホテル、車いすトイレ、身障者駐車場を30箇所チェックしてあります。

他の人に紹介しようと、10冊送ってもらいました。発行した所は「自立生活センターさっぽろ」です。

旭山動物園内は坂道なので、車いすではちょっとしんどいので、職員の人に尋ねると、楽に回れる道順を教えてくれるのだそうです。

札幌市内のバリアフリー情報は、市のホームページの中に「バリアフリータウンマップ」がありました。

バスは、営業所に問い合わせると、ノンステップバスの運行時間を教えてくれます。

毎日の困難は、保育園の送迎です。元気な大人が歩いて7分ほどの所ですが、最短の道が、車いすでは走る自信が無いくらいひどい道です。送りは、リリハビリ兼ねて歩いていきますが、帰りは1時間かかったので、ちょっと遠回りして車椅子で行く事にしようか・・・。

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2008.08.23

THE COMING WAR WITH JAPAN

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ジョージ・フリードマン/メレデェス・ルバード共著

小室直樹 監修

古賀林幸 翻訳

徳間書店 刊

1991

この本は膨大な資料から日米関係を検証していき、第二次世界大戦はなぜ起きたのか。日米双方の基本戦略は変わらないのだから、今後とも日米間の戦争が起きる。それを回避する方法が書いていないと言うとんでもない本です。

見方を変えればとても面白いのです。

第二次世界大戦は日米間の戦争。アメリカが勝ち、日本は負けました。日本は占領され、今の日本国憲法がアメリカ主導で出来ました。少なくとも今後100年は日本は戦争が出来ないように。

戦争に負けた日本は壊滅状態。そこから息を吹き返したのは「朝鮮特需」。この時以来、アメリカは何処かで戦争をしている(米ソ冷戦を戦っている)間に、日本は稼ぎまくって経済大国になりました。しかも、アメリカが作ったシーレーンを活用して。アメリカはイライラしてきました。

アメリカは負担が大きくなってきたので、日本に参戦を促しても平和憲法があるので、肩代わりが出来ません。アメリカのイライラは募ります。せめて軍備を増強して頂戴よとの要求に日本は自衛隊の質を高めてきました。これが今後のアメリカに恐怖心を呼び起こすと言うのです。アメリカ主導で作った平和憲法のために、アメリカはイライラしているのです。日本は侵略をしていった国から資源を輸入し、人手不足の活路を見出そうとしています。

先の見通しを立てるのは難しいと思いました。

戦争が起きるのは、自国の利益追求ではなく、恐怖心だって。恐怖心を取り除くのは主張をし続けることなのだそうです。

今度戦争が起きて日本が負けたら、アメリカは日本が再び復興できないようにするでしょう。何処の国か忘れましたが、アメリカは他国の内戦を引き起こして復興できないようにした事があるそうです。

開戦の決断をするのは難しく、それよりも難しいのは事前に戦略を立てること。これらよりもっと難しいのは戦争回避をすることだそうです。

一番難しい戦争回避はし続けなければなりません。

平和憲法が出来た根拠は、日本人にある敗戦の責任と劣等感。でも今は戦争体験者が少なくなり、責任感と劣等感がなくなり、その代わり高度成長を遂げた事に誇りを感じている。だから、平和憲法の根拠を日本人は失ったと、著者は言います。

戦争体験の証言を集めたサイトを見つけました。

戦争を語り継ごう リンク集

施設文庫 太平洋戦争編

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2008.02.04

ドリアン―果物の王

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塚谷裕一著 中公新書2006年

ひそかに大好きなドリアン。
ドリアンの話題は匂いがひどいところから始まりますが、私はそんなにひどいとは思わなくて、いい匂いに感じるので、ドリアンの話題には始めから入っていけませんでした。
目次を見て
「ドリアンは臭くない」
「ドリアンが臭いと感じる人もいる」
・・・から始まるこの本をてにとってしまいました。

この本、すっごく面白い。
ドリアンを食べるのが楽しみになってきました。


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2007.09.19

好きになる免疫学

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多田富雄 監修
荻原清文 著
講談社 \1,800

帯に書いてある「すごーくよくわかる、免疫学の入門書」とあるのは、嘘ではなかった。
これくらいやさしく書いていないと、素人には厳しいです。図書館で借りてきて読んだのですが、他の資料を見るときに必要になり購入しました。
手元においておきたい1冊です。


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